「へリンボーンの床」との出会いも、やっぱりネットで!【ネットで見つけた、私らしい暮らし】

 

アパレルでディスプレイ担当(ウィンドウや店内の装飾)をしているeiriyです。

2年前に都内で築45年超のヴィンテージマンションを購入し、現在は夫・娘(1歳)と3人で暮らしています。

中途半端にリフォームされていない、いわゆる現況物件を購入し、フルリノベーションしました。

この連載では、自宅のリノベーションについてご紹介していきます。

今回のテーマは「床材」です。

 

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■リビングの床はちょっと贅沢したいから…無垢材の「ヘリンボーン貼り」に決定!

リビングは長い時間を過ごす場所ですので、床材には少し贅沢をしたい……と思い、無垢材を選ぶことにしました。

以前から木のぬくもりを感じられる無垢材が憧れでしたが、賃貸ではまったく巡り会えずにいたのです。

好きな床材を選べるのもリノベーションの醍醐味の1つですね。

photo koji yamada

床の貼り方は「Pintarest」などでチェックし、人気のヘリンボーン(ニシンの骨、という意味だそうです)をチョイス。

見た目のシャープさがお気に入りです。

フローリング関連の画像を集めた「Pintarest」のマイページ

迷ったのが木材の種類。

いろいろな種類があり木目や色も様々。

そこで、工務店さんにヘリンボーンにしたい旨を伝えて、それに適した木材を選んでいただくことにしました。

ご提案いただいたのは、はっきりとした木目が特徴のアッシュ(タモ)。

いかにも「木」という感じがしますし、写真のように見た目が非常に美しく映えます。

一度熱処理をした板を床材としているので、燻したような良い香りがするところも気に入りました。

 

■ネットで同じ床材を使用している人を発見!

結果的に、工務店さんにご提案いただいたアッシュを選びましたが、最終決定までには紆余曲折ありました。

工務店さんからは木材のサンプルを複数いただいていたのですが、それぞれ1枚ずつでした。

これでは実際にヘリンボーンに組まれた状態を想像できません。

そこで、おなじみの画像検索で仕上がりのイメージをチェックすることに。

サンプルはマルホンというメーカーさんのものだったので、ネットで「マルホン アッシュ ヘリンボーン」と入力して画像をチェック。

これで大体のイメージをつかむことができました。

Googleの検索結果画面

Roomclipでも同様に画像を見ていたところ、ちょうどアッシュでヘリンボーン貼りにした方を発見。

もちろん、さっそく得意の質問攻めです!

アッシュの使い心地、日焼けの具合、板の長さはどうか?などについて質問させていただきました。

「裸足だと気持ちが良いですよ」と、その方は気に入っているようでしたし、日が当たる場所、日の当たらない場所の比較写真を追加で投稿してくださって、十分に理解を深めることができました。

ありがとうございました!

■最後はやっぱり実物を見て、触ってチェック!

ネットでのリサーチは十分だったので、最終決定をするためにマルホンのショールームで実物をチェック。

マルホンのホームページでも「質感」「香り」「温かみ」の体験を勧めています。

安くはない買い物ですから、私も実物を見て納得したうえで最終決定することにしました。

アッシュの他にも様々な木材があったので、スタッフの方にお願いし、数種類の板のサンプルを実際にヘリンボーン貼りに組んでいただき比較させてもらいました。

実はウォールナットも非常に好みで大いに悩んでいたのです。

経年変化したウォールナットの色はなんとも素敵で私好みでした。1枚1枚が細長くシャープな印象です。

木材の比較。経年変化の状態も確認

アッシュとウォールナットを比較すると、アッシュは板の長さが短く、ヘリンボーン貼りにしたときの見た目も全体に短く幅広になりそうです。

そうすると、シャープさが出ないのではと懸念していました。

しかし実物で確認すると問題なさそうです。

むしろ存在感があります。

逆に、ウォールナットは細長さがシャープすぎると感じました。

まあ、このあたりは好みの問題ですね。

アッシュのイメージ

■お気に入りの北欧家具との相性もバッチリ

photo koji yamada

以前の記事でもお話しした我が家の主役のダイニングセット。

我が家のアッシュの床材ですが、ダイニングセットの使い込まれた飴色と相性抜群です。

ブラックの脚とも相性がいいんです

 

キッチンの床は油染みができるのが心配でブラックのコルクタイルを採用しましたが、コルクタイルとの相性もなかなかです。

何度かインテリア雑誌などの取材を受けさせていただきましたが、キッチン周りの撮影では毎回この床を入れるように写真を撮っていただきました。

撮影のプロのみなさんも、この組み合わせを気に入ってくださっているようで、なんだか嬉しいです。

アッシュのヘリンボーンは、今ではすっかり我が家の顔になりました。

小さな子どもがいるので、汚されたり傷つけたりされることもあると思いますが、無垢材はそうしたものもすべて味になります!

汚れや傷もそれぞれに思い出になっていくことでしょう。

今後の経年変化がとても楽しみです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。