家具選びに大事なのはコレ!「フォーカルポイント」って、知ってる?

 

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あと3週間ほどで新年度。

このタイミングで、新生活を迎える方も多く、3月は新しい生活の準備という方も少なくないですよね。

新しい生活は何かとストレスも溜まりがち。家に帰ってきたらリラックスできる空間にしたいものです。

そこで今回は新生活で購入が増える家具の選び方、「フォーカルポイント」を意識した家具選びについてご紹介したいと思います。

 

■そもそも「フォーカルポイント」って何?

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歩いている時は前方に注意しますし、カフェに入れば席が空いているかとか、どこにメニューがあるかを探したりしますよね。

これは家も同様で、無意識に目線をどこに置くか、その場所を探します。

インテリアにおいて「フォーカルポイント」は目線が集中するポイントのことを指します。

そのポイントを作ることによって、部屋の印象が決まるといってもいいくらいなのです。

例えば、空間の広がりを感じさせたいなら、家や部屋に入るドアの対角線に目立つものを置きます。

こうすることで目線は一番離れたところにいくため、自然と奥行きを感じることになります。

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さらに自分の好きな絵や、インテリア雑貨、オブジェなどを置くと、空間の広がりを感じるだけでなく、リラックスできたり、気分が良くなったりもしますね。

 

■家具選びは「色」と「高さ」が大事!

「フォーカルポイント」が定まったら、次は家具選びです。

ここでも大切なのはやはり「フォーカルポイント」です。

壁や床、家具の色を、3色から4色程度に抑えて統一感を持たせます。

部屋全体の色調はある程度統一させて、フォーカルポイントを違った色味にすることで、落ち着いた空間になると同時に、気分を上げてくれる空間にもなるのです。

家具を選ぶ際は、まず基本となる色調を決めて選びましょう。

色調が決まったら、色のラインナップがある家具を選んでいきますが、ここで重要なのは家具の高さです。

一般的に、背の高い家具は圧迫感を与えます。

目線の高さにあるモノをフォーカルポイントだけにすることで、奥行きを感じさせるだけでなく、自然とそこに目線が行くようになります。

そのため、家具はできるだけ背の低いものを選びましょう。

 

■心地良い、落ち着いた空間にする「家具の配置」

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フォーカルポイントと家具が決まれば、次は家具の配置です。

最初の目線はフォーカルポイントに行きますが、目線はそこから自分が進む方向、あるいは空間が広がっている方へ移動していきます。

家具やモノが多くないご家庭では、この目線が動く方向と逆方向に家具を配置します。

動く方向には家具を置かないようにすることで、さらにスッキリした心地良い空間を作り出すことができます。

モノが多いご家庭でも、できるだけ目線が動くことが少ない方向に寄せるようにしましょう。

筆者の自宅

いかがでしたか。

人の目線の動きをちょっと意識するだけで、心地良く、落ち着いた空間を構築することができます。

皆さんも、ぜひ毎日の疲れをリセットできる家にしてくださいね。