たった1,195円!ニトリ「激安アイロン」の気になる使い心地は?

歴代の ”嫌いな家事” 上位を譲らない「アイロンがけ」。

あなたはアイロンがけ、好きですか?

仕事や学校で、毎日Yシャツを必要とするご家庭では、クリーニング屋さんにすべておまかせ!というお宅も多いようです。

しかしハンカチ一枚までは、なかなかクリーニングに出せませんよね。

アイロンは一家に必ず1台は必要な白物家電。

この春から新生活を始める方にも、実はうちにはまだ、アイロンがないんです!と言う方や買い替えを検討している方へ。

ロープライスで取り入れやすい、「ニトリ スチームアイロン」をご紹介します。

 

■安かろう悪かろうなの!? ニトリの「激安アイロン」を買ってみました

ニトリでは現在、いくつかアイロンが販売されています。

中でも驚きの低価格商品が、「スチーム・ドライ兼用スチームアイロン」1,195円(税抜)

商品の特長

・ロープライスでも充実の機能
・長めの電源コードでアイロンがけがストレスなくスムーズに
・かけ面は布のすべりがいいふっ素樹脂コート

スペックはこんな感じです。
・スチーム、ドライ兼用
・質量 0.64kg
・サイズ 約 幅240×奥行き100×高さ122(㎜)
・付属品 給水カップ
・カラーホワイト

安いに越したことはありませんが、「安物買いの銭失い」であっては困ります。

「ロープライスでも充実の機能」はどこまでなのか?

実際に使って検証してみました。

 

■スペックはまずまずだけど、ダイヤルの操作性にやや不満アリ

基本機能は「パワースチーム」「霧吹き機能」、低・中・高で温度を選択できます。

コード付き、巻き取り機能はなし、コードの長さは約 1.8m。

かけ面は、広さ 約 137平方センチメートル(標準サイズではないでしょうか?)+フッ素樹脂コート。

重さは約0.64kg。

プレスしてシワを伸ばすことを考えると、1kgは欲しいところですが……。

水タンクの最大容量は約170ml。付属の給水カップで約1杯半ほど。

給水口がちょうど良い大きさで、給水がスムーズに出来ました。

手元のダイヤルで温度調整するのでずが、ダイヤルが薄く、指先でつまむ調整はややしにくいかも……。

指の腹を使ってダイヤルを回しました。

ここで一つの気づき。給水したことで、重みに少し安定感が増したようです。

 

■実践!アイロン最大の使命「シワのばし」の実力は?

霧吹き機能を使いながら3度の往復でこの仕上がり。いかがでしょう?

合格点ではないでしょうか?

霧吹き機能は十分の噴射量ですが、ボタンが少し硬いかも。

かけづらいボタン周りも先のとがり具合がちょうど良い感じ。

アイロンの先まで、熱が十分にまわっている感じがわかります。

消費電力を測ってみました。

最大電力1000wとあったので、どれほどの”電力食い”かと心配。


アイロン起動時や、パイロットランプが赤く点灯している(スチーム準備中)時は1000w使用。

ところが通常使用時は、設定温度「中」で常に40wほど。

シャツを1枚アイロンがけしながらモニターとにらめっこしましたが、変化なし。

アイロンはさほど電力消費しないのだと知りました。

電力消費あれこれについては、目指せ「電気代ダイエット」で連載中ですので、興味がありましたら、ぜひご覧ください!

 

■「パワースチーム機能」のシワのばし力は、正直「う~ん…」

「パワースチーム機能」とあったので、どれほどの威力かと試しましたが、あまり過度な期待は持たない方が良いでしょう。

まず、スチームを連続して使うことができず、常に赤くパイロットランプが点灯してしまいます。

テレビショッピングで見るような、ジェット噴射のスチーマーをイメージしている人にはおすすめできません。

 

■まとめ:使用感を大切に、ライフスタイルと使用頻度によっては大いにアリ

いかがでしたか?

あなたの使用イメージに合いそうですか?

これから一人暮らしを始める新社会人、単身赴任の方など、メインはクリーニング店に任せるのでちょこっと使いしたい、と言う方には十分すぎる商品です。

なんといっても価格が魅力的。

ニトリの「お値段以上」は十分にクリアしていると思います。

毎日何枚もアイロンがけする、デザインや機能にこだわりがある、という方には少し物足りないかもしれません。

細かな所を突き詰めると、大きく差が出る白物家電。

何よりも使用感を大切に、ライフスタイルや使用頻度で選ぶとよいかもしれません。