人気インスタグラマーに聞きました! 「フローリング」どうやって決めた?

 

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マイホームを建てると決まったら、こだわって選びたい「フローリング」。

面積が広く、樹種や貼り方によっても部屋の印象ががらりと変わる上に、住み始めてからはなかなか手を入れられない部分ですので、悩みますよね。

そこで今回は人気インスタグラマーさんに、ご自宅の「フローリング」についてお話を聞いてみました。

 

※ 【人気インスタグラマーに聞きました!】 過去の記事を読む

 

■まずは「フローリング」の基本をおさらい

人気の高い「無垢フローリング」は美しい木の質感はもちろんのこと、空気を多く含むため、保温性や断熱性の高さも魅力のひとつです。

また調湿作用があり、余分な湿気は吸収し、逆に乾燥しがちなときは水分を排出。

足に張り付かない、静電気が起きないなど快適に過ごせるのはこの作用のためです。

一方、湿度の変化により膨張・収縮を繰り返すなかでソリや割れが生じる場合もありますので、そうしたことも理解した上でフローリング材を選ぶとよいでしょう。

 

■どんな樹種、どんな貼り方を選んだ?

yukoさんが選んだのは、幅12センチの「チークフローリング」。

落ち着いた色合いと、独特の風合いがお気に入りだそう。

「陽射しや照明によって表情が変わるし、空間にあたたかみを感じます」。

さらに木材自体が硬いため、反りにくいのも選んだ理由のひとつ。

好みのテイストはナチュラル、北欧、ミッドセンチュリー。

好きなブランドはイームズ。

そんなyukoさんはインテリアに関しては「ごちゃまぜが好きです(笑)」とのこと。

※ yukoさんのインスタグラム(@yuko.1025.wata)

 

お気に入りのフローリングに出会うため、ショールームにも足を運んだsaccoさん。

「たくさんの種類のフローリングを見て、足でも感じてきました」。

見た目がかっこいいだけでなく、快適に過ごせるフローリングにしたい。

そんな思いを叶えてくれたのがマルホンのヨーロピアンオーク。

「オークの硬さと、細かくて繊細な木目に惹かれて選びました。表情のある風合いはもちろん、細かく木目が出ているところが気に入っています」。

インテリアは、フローリングとの相性を重視して選んだそう。

「フローリングに調和する雰囲気や色を考えて、壁やタイルなどにグレーを取り入れました」。

「お気に入りの花屋さんで見つけた季節の花を、インテリアとして置くのが楽しみ」というsaccoさん。

グリーンやひとひねりある小物をプラスして、シンプルなだけではない空間づくりをされています。

※ saccoさんのインスタグラム(@___.sac)

 

「玄関が狭いので、明るく、広く見えるフローリングにしたい」。

acrioさんが選んだのは、プレイリーホームズのものでした。

空間がゆったりと見えるよう、幅広のサクラ(西南カバ)を選びました。

赤みのある色合いだったので、それに合わせて家具や小物を暖色系に統一しています。

「家族が落ちつけるよう、あたたかみのあるインテリアを目指しています」。

無印良品やIKEA、HAYなどのお店やサイトをよくチェックするというacrioさん。

2016年の秋にマイホームを建てたばかり。北欧モダンやシンプルにまとめた空間が素敵です。

※ acrioさんのインスタグラム(@acrio12)

 

モノトーンを基調としたインテリアのmamitaさんの部屋。

メーカーはマルホン、樹種はクリを選びました。

足触りのよさも、大きな決め手になったそうです。

壁紙は、グレーがかったシックな色味のフローリングとの相性を考えて選んだそう。

「ブルーグレーにしたことで、床とのコントラストと無垢の質感をより感じられます」。

「時間帯によって様々な表情を見せてくれるグレイッシュな木目がお気に入りです」。

そんなmamitaさんはAD CORE などのシックなブランドが好みだそう。

※ mamitaさんのインスタグラム(@_____.srs)

 

キッチンと和室以外は、すべてマルホンのヨーロピアンオークに統一したというkeiさん。

「オークはどんなインテリアにも合わせやすい。肌ざわりや質感もよく、あたたかみを感じます」。

マイホームが完成してまもないkeiさん。

「フローリングに合わせて、家具や雑貨も気に入ったものを少しずつ揃えていこうと思っています」。

※ keiさんのインスタグラム(@petit_kei)

北欧やナチュラルテイストを取り入れた、上品でやさしいテイストのインテリアが印象的なkeiさん宅。

ご主人もこのフローリングをとても気に入っているそうです。

 

上品さが漂う部屋のerijuneさんの宅のフローリングはパイン。

オークとパインでかなり迷ったそうですが……。

「予算のこともありましたが、パインは足触りがやわらかくておすすめ、と工務店の方に言わたのも決め手になりました。柔らかいので傷もつきやすいのですが、その表情の変化も味わいになると思っています」。

より好みの色合いに近づけるため、自然素材の塗料でスモーキーな風合いに仕上げています。

「長く使えるもの」「飽きがこないもの」が、erijuneさんのインテリア選びの基準。

小さなお子さまも楽しめるエッセンスを空間に添えることも意識されているそうです。

※ Erijuneさんのインスタグラム(@erijune)

 

■「リビングダイニング」と「キッチン」で、床の素材を分けるという手も

最後に、キッチンの床にタイルを選んだインスタグラマーさんにお話を聞いてみました。

おはようございます。 お天気が良くて気持ちの良い朝です✨ キッチンの床はタイルにしたいとずっと思っていました。でも周りからは、冬寒そうとか、重いもの落としたらタイルかけるんじゃない?とかマイナスな事を言われて悩みました。?予算的に色々妥協もしましたがタイルだけは諦めなくて本当によかったと思っています? #たしかにタイルは冷たいです #何か落としたりしないか毎日ドキドキ 今日は娘の予防接種があり子供より注射が苦手な私は朝からドキドキしています?子供の注射って自分の注射より緊張します?頑張ったご褒美は何にしようかな?

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「一枚一枚、個性があるところがお気に入りです」と話してくれたsaaaachi0601さんは、平田タイルの「unika」をセレクト。

キッチンには白、黒、グレー以外の色は使わないと決めていたそう。

冷え対策として床暖房を入ましたが「何時間もずっと立っている場所でもないので、今の所使っていません」とのこと。

生活感をおさえたスタイリッシュなキッチンに、雑貨やグリーンで彩りを添えて楽しんでいます。

大阪府和泉市にある、織物工場をリノベーションしたライフスタイルショップ「ANTRY」がお気に入り。

北欧とインダストリアルをミックスしたインテリアが好みだそう。

※ saaaachi0601 さんのインスタグラム(@saaaachi0601)

 

■「無垢フローリング」の樹種選びと仕上げ

hidesan / PIXTA

無垢フローリングに張り替えると決めたら、まずは樹種選びから始めましょう。

広葉樹(オーク、チーク、クリ、サクラ、ブナ、タモなど)、針葉樹(パイン、スギ、ヒノキ、アカマツなど)に分けられます。

広葉樹は重量があり硬材なので、強度があり傷が付きにくいのが特徴です。

針葉樹は軽量でやわらかいことから、歩行感がよく快適に過ごせます。

また無垢フローリングには、あらかじめ塗装されたものと無塗装のものがあります。

樹種によっては無塗装のままでも用いることができますが、汚れやキズを防ぐために、無塗装のものは現場で塗装仕上げを行うケースが一般的です。

木材の風合いを生かしたい方はオイル仕上げ、手入れの楽さを重視する場合はウレタン仕上げを選ぶケースが多いようです。

 

いかがでしたか?

部屋の雰囲気を大きく左右するフローリング。

ぜひ選ぶ際の参考にしてくださいね。