もう怒りたくない!子どもに「明日の準備」をスムーズにさせる方法

マハロ / PIXTA

いよいよ新年度ですね。

新年度は気持ちも新たに暮らしを見直すチャンス!

今回は子どもたちの帰宅後の動きをスムーズにするための「帰宅後動作の見える化」についてご紹介します。

 

■なぜ子どもは、家に帰ってくるとダラダラしちゃうの?

上の写真は、子どもたちが帰宅したあとの筆者宅の様子です。

帰宅後はまず、リュックやランドセルを開け、中身を確認しながら出すべきものを出す作業からはじまります。

恥ずかしながら、このように習慣化するまでは時間がかかり、うまくいくまでは、つい子どもたちに声を荒げてしまうこともよくありました。

では、なぜ子どもたちが帰宅後にダラダラして、スムーズにできないのか?

その理由は、子ども自身も、私たち親も「何がどこまで終わったか」を把握していないからでした。

そこで、「やるべきこと」をひと目で確認できるような方法を考えました。

 

■ステップ1:まずは、子どもたちがやるべきことを「リストアップ」

「何がどこまで終わったか」を見えるようにするためには、まず帰宅後にやるべきことをリストアップしましょう!

例えば、洗濯物を出す、おたよりを出す、宿題をする、本を読む、明日の時間割を確認する……など。

また翌日に気持ちよく登校できるための必要な作業を、子どもと一緒に一つずつ確認することが大切ですね。

 

■ステップ2:進捗状況を把握するための「ツール作り」

やるべきことがリストアップできたら、その進捗状況を把握できるような「ツール」を作ります。

上の写真は筆者の家で使っているやるべきことリストで、「ほうかごボード」と名付けています。

やるべきことを記した白テープをブラックボードに貼り、完了したタスクは白テープの上にカラーマグネットシートを重ねて貼って、「どこまで終わったか」が色と形で簡単にわかるような仕組みになっています。

マグネットシートは100円ショップで手に入るので、シールを貼って簡単に作成できますよ。

 

■ステップ3:リストは子どもも親も見える場所に置き、適時に声掛けを!

上の写真のようなボードは子どもも親も見えるところに設置することが大事!

筆者宅ではキッチンからも見える場所に設置しているので、夕食の準備をしながらでも、子どもたちの動きをボード上で確認できています。

このように、どこからでも見えるようにすることで、やることのゴールとその進捗がはっきりとわかります。

親も、子どもがどこまでやったのかがひと目でわかるので、タイムリーに声かけすることができます。

また、子どもは「やるべきことが、あとどれくらいあるのか?」が一目でわかるので、心の中でカウントダウンしながらひとつずつ確実に進められます。

「どこまで終わったのか」がわからないと、つい必要以上に促してしまいますが、これならパッと見て進捗状況がわかるので、親も子もお互いイライラしませんね。

 

いかがでしたか。

「子どもが帰ってきたあとにダラダラして、一向に宿題やお片付けをしない」とお悩みの方がいらっしゃったら、ぜひこれを参考にチャレンジしてみてください。