土地との「相性」はどう見極めたらいい?現役スピリチュアルワーカーの家探し

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住まいを探す時、風水や占いを気にする人は少なくないと思います。

どうせなら「相性がよく、運気が高まりそうなところに住みたい」と願う気持ちはわかります。

このシリーズでは、スピリチュアルワーカー「mari-mon」としても活動する筆者が、地元の富山から東京へ引っ越し、今の住まいを決めるまでの経緯とポイントなどを紹介しています。

今回は、初めて住む土地に馴染みやすくなるポイントについてお話しします。

 

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■土地と馴染む前に住まいを決めると、どうなる可能性がある?

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そもそも、なぜ土地に馴染む必要があるのでしょうか?

筆者が東京で最初に住んだのは、東京のスピリチュアルワーカーさんに鑑定してもらい、相性がよいと思われるエリア内でした(エリアのみ鑑定)。

でも、住み始めてわずか数か月で引っ越しを決意。

実際に、引っ越し費用が溜まった約1年後に実行しました。

というのも、当時の賃貸マンションとの相性がよくなかったのです。

東京の住まいは、まだ富山に住んでいる状態で決める必要があり、鑑定で教えてもらったエリアには1度も行ったことがありませんでした。

にもかかわらず、東京に滞在したわずか一日で住まいを決めてしまったことに、原因があったと思っています。

 

■初めて行った土地ですぐに住まいを決めてしまった後悔

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最初の住まいを決めるときは、引っ越したいエリアの近くにある不動産仲介会社に連絡して、半日で5~6部屋見学しました。

朝から別のエリアにある会社の面接を2つ受けたあとです。

今どの辺りにいるのかがわからず、街の様子や最寄り駅からの距離感さえ把握できないままでした。

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筆者の心が「ここにしよう!」と言ってくるマンションがないどころか、自分のアンテナやセンサーが働いていないような感覚でした。

どこも雰囲気が暗かったですし、住むイメージもまったく浮かびませんでした。

でも、担当者からの「すぐ決めないと、物件はなくなっていく」というプレッシャーにも耐えられず、唯一、駅からの距離感がつかめたところに決めてしまったのです。

「引っ越して、家具を入れれば雰囲気は変わるかも」と期待していたのですが、筆者にとっては暗くて重い感じが続きました。

また、見学時には気付かなかった傷や不具合が多く、それらを目にするたびにどんよりと沈んだ気分になりました。

筆者が入居時に提出したチェックシートの一部です

入居時には不具合などについて所定のシートで報告しましたが、退去時、管理会社からはこのシートを紛失したと言われました……。

 

■土地にスムーズに馴染むためのポイント4つ

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土地にきちんと馴染んでから家探しをすると、土地から「ようこそ!」と言われているかのように、相性のよい住まいに導かれやすくなると筆者は考えています。

相性がよい住まいで暮らせば自然に笑顔が増え、そこから発せられるプラスの思いが土地のエネルギーを高め、さらに笑顔が増える……。

つまり、土地と人の間で、プラスの循環が起きやすくなる効果もあると思います。

また、土地に馴染んでいれば浮足立った感じがないため、心のアンテナやセンサーも働きやすくなります。

では、うまく土地に馴染むためのポイントをご紹介します。

もちろん、引っ越してからも有効ですよ。

 

【ポイント1】

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なるべく多く、その土地へ足を運びます。

当たり前のように感じると思いますが、どこで何をするのかにもポイントがあります。

例えば、以下のようなポイントが考えられます。

  • 地域を守っているとされる神社へ挨拶に行く
  • 温泉に浸かる(土地のエネルギーが入っています)
  • 地域で愛されているものを食べる。人気店で食事をする
  • 買い物を楽しむ

神社や温泉ではご縁に感謝したり、お店では「おいしい」とか「素敵なものが手に入って嬉しい」という気持ちを向けて、win-winの関係、プラスの循環を作ります。

食事や買い物のときはお店の人と話すなど、なるべく人との交流を楽しむようにします。

 

【ポイント2】

土地の歴史を学ぶことも大切だと思います。

筆者の場合は、かつて石神井城を築いた豊島氏ゆかりの地域に住んでいたので、居城のあった石神井公園や博物館などへも足を運びました。

事前に歴史を学ぶことは、筆者は引っ越しに限らず、旅に出かける際にも欠かさないようにしています。

 

【ポイント3】

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歴史を学ぶときは、視点が偏らないように注意します。

とくに戦については、勝ったほうの視点で残されているストーリーが多いように感じます。

交戦のそれぞれの立場や背景を、どちらが良い・悪いという観点を外し、俯瞰して見ることが大切です。

どちらにも義があり、どちらにも傷ついた存在があります。

それら全体が癒されるよう願いながら学ばせてもらうと、よりスムーズに土地に馴染めると思います。

 

【ポイント4】

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これらの過程で苦しい思いが湧いてきて、なかなか払拭できない場合は、別の土地を選び直したほうがよいのかもしれません。

歴史上、その土地と敵対関係にあった存在との縁が深いため、歓迎ムードではない可能性があります。

ただ、そういった場合も土地を愛し、癒しの気持ちを向けながら住めば関係が修復され、嬉しいご褒美が受け取れることもあると思います。

 

いかがでしたか?

次回は、不動産屋さんを決めるときのポイントなどについてお話しします。