シングルキッズ&マザーをケアする「シェアハウス」【Editor’s セレクション】

 

暮らしを豊かにするために欠かせないのが、インテリアや愛すべき雑貨たち。

このシリーズでは、「Editor’s セレクション」と称して、曜日毎に違ったアイテムで、編集部がグッと来たアイテムやブランドをご紹介していきます。

木曜日は【お店・ブランド編】!

今回はまったく新しいタイプの「シェアハウス」をご紹介します。

 

■262万人にものぼる、「ひとり親」世帯の子ども達

Fast&Slow / PIXTA

平成27年の国勢調査によると、日本の人口約1億2,709万人のうち、15歳未満の数は約1,588万7,000人。

そのうち17%にあたる約262万人の子どもが、「ひとり親」世帯で暮らしていることをご存知ですか?

いわゆる「シングルズキッズ」として育った経験のある人たちへの独自アンケート調査では、「一人で過ごす時間が多い」「核家族化で祖父母との触れ合いがなく日本の文化を知らない」「習い事を我慢する」などが分かったそうです。

年々増えてきている「ひとり親」世帯。

彼らの悩みを解決するかもしれない、ひとつの新しい“住み方”を、見つけました。

 

■ひとり親世帯とシニアを繋げる「MANAHOUSE用賀」

編集部が注目したのが、6月上旬オープンするという、戸建物件「MANAHOUSE用賀」。

単なる、住居の賃貸契約ではないヒミツが、ここには詰まっています。

シェアハウス(2階に4世帯)には、シングルマザーと子どもたちが居住します。

共益費には、母親が忙しく不在がちな平日の夕方に、子どもたちが温かく楽しいご飯を大勢で食べられるようにと、1階の大きなリビングでの夕食(親の分も)が含まれているのがポイント。

さらには光熱費、インターネット、トイレットペーパー等の備品代、保育園お迎え、病気になった時のサポート(通院)、地域の宿題サポートやコミュニケーション、21時まで地域の見守りなど、すべてが“コミ”というからとっても安心!

しかも1階には管理人として、保育士や幼稚園教員資格を持つ保育経験30年のプロフェッショナルなシニアが在宅しているんです。

また、月3,000円(入居者は無料)で、サロンカフェ会員になることもできます。

これは、ご近所の65歳以上のシニア、もしくはシングルズキッズを応援したい方向けの会員で、日中に集まってお茶をしたり、500円で夕食を食べることができたり、筆文字講座やお坊さんの傾聴などのミニイベントへの参加が可能です。

入居者にとってのサロンカフェは、多様なシニアや地域の大人に先生から様々なことを学んだり、宿題のサポートが受けられるのもステキです。

ちょっとした塾のような、寺子屋のような側面を合わせ持っているというわけなんです。

また、地域食堂としての機能や、和室10畳をスペースレンタルもできるので、地域の方々にとっても楽しい場となりえます。

地域を繋ぐコミュニティの場としても有効なので、詳しくは公式サイトへアクセスしてみてくださいね!

 

【参考】

シングルマザーとそのこどもたち、シニアが同居する現代版”下宿”をスタートします。

MANAHOUSE上用賀