「タバコを吸うお客さんに健康住宅を建てても意味がない」という言葉に感動!【スパルタ!?な工務店】

 

2015年秋、滋賀県東部で家を建てた、かねこりかです。

会社員の夫、小学4年生の長女の3人家族です。

賃貸アパートで暮らしていた頃、騒音問題に悩まされた筆者夫婦は一軒家に住みたいと決心し、工務店を探すことに。

迷った末に家づくりをお願いしたのは、”お客を選ぶ”工務店でした。

まさかの”タバコ・茶髪・ピアス立入禁止”という注意書きが、完成見学会の開催時に必ず玄関に貼られているのです。

今回は、”工務店探しで感じたこと””大喜工務店に出会うまでのエピソード”について書きたいと思います。

 

※ 【スパルタ!?な工務店】 前回の記事を読む

 

■知れば知るほど迷う…工務店探し

KAORU / PIXTA

テレビや雑誌などで紹介されるステキなお宅を見ると「あれもこれも素敵!」と、どんどんイメージが膨んでくるもの。

しかし、実際に建てようと思ったら、何から始めればいいのか分からない……。

筆者夫婦はハウスメーカーの見学ツアーにも参加しましたが、やはり”建築家と建てる住まい”に憧れていたので、いろいろなニーズに対応してくれる工務店がいいとの結論に至り、ネット検索・雑誌・ママ友の口コミなど様々な方法で情報収集を開始しました!

並行して図書館で建築に関するたくさんの本を借りて読むうちに、耐震性やエコ住宅のこと、環境についての関心も高まっていきました。

付け焼き刃の知識であちこちの工務店で質問を繰り返し、工法・内装・坪単価などについて相談してみたのですが、決め手になるポイントがなく悩むばかり……。

夫婦それぞれに意見が分かれ、本当に納得できる工務店が見つかるのかと焦り出した頃、偶然にもママ友から「大喜工務店を知ったら、他には考えられなかった」と紹介されたのです。

 

■気がつけは社長さんから3時間のレクチャーを受けていた!?

KIMURA SOUGO / PIXTA

絶妙なタイミングで招待されたママ友宅の完成見学会。

玄関に入るとまず感じたのが、木の香りに包まれる心地よさでした。

”タバコ・茶髪・ピアス立入禁止”の一次面接を無事通過し、無垢の木と天然素材の塗り壁で作られた快適な空間を見学したあと、藤田社長から話を聞きました。

まずは、社長の木へのこだわりが凄かったのです!

数年かけて木材を自然乾燥させるには、広大な倉庫や土地が必要です。

そのために惜しみなく経営努力をされている事にとても感動しました。

誠実なお人柄は、話をしているうちに伝わってきます。

効率をだけを重視せず、常に施主目線で考えておられることにも、とても魅力を感じました。

気がつくと3時間もの時間が経っていましたが、本当にあっという間でした。

 

■「タバコを吸うお客さんに、健康住宅を建てても意味がない」という言葉に激しく同意

akkarapol / PIXTA

また、タバコについてはこんな解説が。

「タバコを吸うお客さんに、添加物を避けた素材の健康住宅を建てても意味がない」と。

健康志向の筆者は、その言葉に心を掴まれました(笑)。

Flatpit / PIXTA

また、大工チームを十数組抱えながら年間20棟以上も建てられている事や、職人さんがすべて”タバコ・茶髪・ピアス禁止令”を守っている事にもビックリ!

他にもユニークな点がいろいろとあります。

「事務員と営業マンは不在。社長と専務ですべての仕事をしています。過剰なサービスはしません」とキッパリ!

”広告はしない、モデルルームを持たずに毎月の完成見学会で商談をしている”等、これまで足を運んできた他社との違いに驚くばかり。

ほとんどのお客様が紹介で来ているのです。

最後に「まずは、木材と棟上げの現場を見に来てください」と、藤田社長は自信満々に言われました。

その事実は業界の方ほど驚かれるようで、なかなか真似のできない事だと後になって深く理解できました。

3時間のレクチャーを受けた筆者夫婦はすっかり魅了され、「決めました!よろしくお願いします」とその日から大喜工務店との家づくりが始まりました。

次回は木材や棟上げの見学で受けた、さらなるレクチャーの様子をお伝えしたいと思います。

どうぞ、お楽しみに!

ライター/ライフオーガナイザー かねこりか