マンションにルーフバルコニーが!とっても広くて花火も満喫できます!

 

部屋に閉じこもっているのが苦手で、少しでも開放感を味わえる家に住みたい!

そんな願望を持っている人なら、家探しの際、広いルーフバルコニー付きを必須条件にしてみるのはいかがでしょう。

見晴らしのいいルーフバルコニー付き物件を手に入れて、リノベーションを完成したHさん夫婦。

2年前、子どもの誕生を待つHさん夫妻は「この際、家を買っちゃおう」と物件探しを開始。

当時、夫はリノベーション会社の設計者という仕事柄、ごく自然にリノベ前提で中古マンションを物色しました。

「ルーフバルコニーを備えた物件は希少で、ようやく探したこの物件にひとりで足を運び、これはいい! と即決しました」(夫)。

 

まさにサプライズ!ルーフバルコニーから打ち上げ花火が

マンションの場所は近くに多摩川の河川敷が広がる立地。

H邸は5階の角部屋で、居室は73平米、ルーフバルコニーはなんと63平米!

いわば居室2戸分を一挙に手に入れたようなものですね。

「住んでみて初めて知ったのですが、ここは調布市の花火大会の特等席。

夜空に花火が打ち上がるその絶景は、まさにサプライズでした」(夫)。

 

■LDKの中心には造作のアイランドキッチンを

居室は、大きく使いやすいLDKに変更!

中央にはアイランドキッチンを配置し、横にダイニング、正面はリビングとルーフバルコニー。

子どもの様子を見守りながら料理ができるプランに。

アイランドのキャビネットには天板と同じ寸法の飾り棚を設置。

合板を用いてシンプルに仕上げたキッチン。

壁側に置いた造作キャビネットに、コンロをはめ込みました。

ステンレスパイプのフライパン掛けは夫が作成したそう。

 

■間仕切りを取り払い、ぐっと開放的になったリビング

壁を撤去したことで、角部屋ならではの風通しのよさもさらに良好に!

ルーフバルコニーへも視線がのび、家族の気配もよくとらえられるし、風の抜けが抜群なので、天井を躯体むき出しにしても、それほど暑く感じることはないそう。

妻と長女がチェア式ハンモックに揺られて心地よさそう。

床は「木目がキレイで、どんな空間にも馴染みやすいから」とナラ材を選んだそう。

ブラックチークとアンティーク風のガラスを組み合わせた建具が、年月を重ねた和ダンスとよく馴染んでいます。

 

■欲しかった趣味の部屋も実現!

玄関から続くスペースを土間仕様として洋室をつくって、自転車を置く&吊すスペースとして活用しつつ、夫の趣味部屋を兼用!

壁はラーチ合板、デスクは自作で、ファクトリー感のある雰囲気に満ちています。

もっと詳しく見たい方は、ぜひ「リライフプラス」も参考にしてみてくださいね。

 

設計/星野晃範

撮影/飯貝拓司