梅雨どきは湿度99%!? 留守の多い別荘で快適に暮らすための湿気対策 no.16【二拠点生活のススメ】

 

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(あらすじ)

自然豊かな田舎で、キャンプや山登りなど、リラックスできることをライフスタイルに取り入れる「二拠点生活」。

そんな生活を夢見て、ついに軽井沢に小さな小屋を買った僕。

そんな軽井沢でのセカンドハウス生活を始めて、2年目に入りました。

涼しくて快適な避暑地、というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、意外な!? 盲点についてお話ししたい思います。

※  【二拠点生活のススメ】今までのシリーズを見てみる

 

■別荘族共通の悩みとは…湿気!

軽井沢といえば「避暑地」というイメージが強いかもしれませんが、実は軽井沢に別荘を持っている人達にとっては、大きな悩みがあります。

それは湿気!

気温は低いので、東南アジアのような「ジットリ」「ベトベト」とは違って「ひんやり」「しっとり」という感じで逆に過ごしやすさにもつながっています。

ですので、軽井沢では苔のある庭も多く見受けられます。いい雰囲気ですよね!

しかし、それだけ湿気がすごいということでもあります。

キノコも凄いです!

あちこちに、いろんなキノコが……。

 

■まずは、正確な「温度」と「湿気」を知ることで対策を

そこでまず、温度と湿気をしっかり把握して対策を立てることが大切になってきます。

私が使っている温湿度計はこちら。

室内と室外、数箇所の計測が可能で室内のモニターで見られるすぐれものです。

ネットでデータを飛ばしてスマホやパソコンで管理できれば完璧ですね。

上の写真は、5月のデータなのでまだ湿気は普通ですね。

  • 室内:10.8度、湿度52%
  • 室外: 4.5度、湿度58%
  • 浴室:8.0度

これがなんと……、梅雨時期になると湿度の数値が99%! なんてことが当たり前な日々が続きます。

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この時期ですと、東京では考えられないものがあっという間にカビに覆われてしまいます。

竹製の箸やザルがカビで真っ白になったり、籐の椅子や車のレザーシートがカビで覆われてしまっていたり!

ですので、しっかり見張って、湿度が多い時期を把握しておくことが大切なのです。

 

■「除湿機」のダブル使いは軽井沢では常識!?

留守にすることも多い別荘に久々に来たら大変なことになっていた……なんて話もよく聞きます。

そこで、うちでは除湿機を2台設置しています。

吹き抜けがあったり、部屋がいくつかに分かれているので、1台では一部分しか除湿できないのと、リスクも大きいので、もう1台同じものを購入して2台置きにしています。

1台をずっと可動させておくとモーターなど動く部分の負担が大きすぎて、故障をおこしやすいからです。

当然、機械なので壊れて動かなくなってしまうこともありえます。

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友人の別荘では、クラシックカーを入れている車庫の除湿機が壊れて、2台の車が湿気でダメになり修理するはめに……なんて事件も。

もう1つのポイントは、ホース接続できるタイプを選ぶこと。

タンクに水をためるタイプだと、すぐに満杯になってしまいますので。

タイマースイッチを組み合わせて4時間おきぐらいに、交互に動くようにしています。

24時間稼動しっぱなしにならないので、機械への負担も減りますし、万が一壊れた時も安心です。

さあ、今年も活躍してもらいます!