「試供品」「水槽」「引き出物」…“不要品”ワースト7アイテムの捨て時、教えます!

 

まっこう / PIXTA

これまでに2,000軒以上の片づけに携わったという整理収納アドバイザーの中山真由美さん。

中山さんの著書『捨てられずにいる不要品の「捨てどき」がわかる本』には、処分に迷いがちな不要品を項目ごとに挙げ、それらを手放すべきタイミングと処分の方法が176点紹介されています。

その中から今回は、気が付くと何年も経っている不要品をピックアップ!

「試供品」「水槽」「ご祝儀袋、不祝儀袋」「飾り物のお土産」「引き出物」「福袋」「灯油ポリタンク」といった、

しまい込んで忘れてしまいがちな不要品ワースト7アイテムの処分についてご紹介します!

 

■アイテム1:使うタイミングがなかなかやってこない「試供品」

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化粧品やシャンプーなどの「試供品」をもらうとラッキーと思いますよね。

でも、もらった試供品をそのまま溜め込んでしまうと、実はアンラッキーな結果に。

中山さんがお片づけサービスで訪問したあるお宅では、実に洗面所の引き出しの3分の1が試供品で埋まっていたそうです。

使わないもので収納が占拠されてしまうのはもったいないですよね。

そんなに溜め込んでしまうと、何年も前にもらったものもあるはずです。

古くなると品質が劣化することもありますし、むやみにあれこれ試供品を使うと肌荒れを起こす可能性も。

試供品はしょせん試供品なので、必要なものではありません。保管する場合は目につくところに置き、半年以内には使いきりたいもの」(中山さん)。

 

■アイテム2:複数の「水槽」が家にゴロゴロはスペースのムダ!

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金魚、ザリガニ、カブトムシなど、以前に子どもが飼っていた水槽や虫カゴが家にゴロゴロある……なんてことはありませんか?

また飼うかもしれないと思いとりあえず残しておくケースが多いようですが、そんな機会もなくただ置いているだけに。

それでは物置がぎゅうぎゅうになって、必要なものの出し入れがしにくくなってしまいます。

「1年以内に飼う予定がなければ、すぐに処分しましょう」と、中山さん。

 

■アイテム3:もらった「ご祝儀袋」&「不祝儀袋」を、ダンボールに入れて保管は絶対にNG!

*ちはる* / PIXTA

結婚式やお葬式が終わったあと、もらった「ご祝儀袋」や「不祝儀袋」を捨てていいのか迷ってしまいます。

でも、「とりあえず保管しておこう」と思い、ダンボールにどさっと入れて物置にしまっておくのはやめましょう。

そのまま10年以上、迷宮入りすることになるかもしれませんよ……。

「のちのちのおつきあいに備えてだれからいくらいただいかを確認するために、金額などの情報だけをメモし、早めに処分しましょう」(中山さん)。

 

■アイテム4:「飾り物のお土産」は飾るのが苦痛にならすぐに処分!

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人からお土産でいただいた「置物」って、捨てにくいですよね。

好みでなかったり、インテリアに合わないデザインだったりと、あまり気に入らないものにもかかわらず、仕方なく部屋に飾っておく人もいます。

でも、不要品のせいでインテリアが台無しになるなんて本末転倒です。

「3年以上前のものなら、すぐに処分しましょう」(中山さん)。

 

■アイテム5:捨てにくい「引き出物」は、期限を設けて処分!

tamayura / PIXTA(ピクスタ)

結婚式でもらう「引き出物」も、好みが合わなかったり、使わないものだったりして、困ることがあります。

それについて、中山さんはこう提案しています。

箱から出さず、2年を目安に保管し、使わないなら手放しましょう。2年間持っていることで、くださった方の気持ちにこたえることになります」

処分したいけれど心理的に捨てにくいものは、このように「2年間保管する」など、自分なりのルールを決めて処分するのが良さそうです。

 

■アイテム6:お得ではない「福袋」は、早めの処分が吉!

スムース / PIXTA

洋服の「福袋」などはお得感からつい購入してしまいますが、デザインが気に入らなかったり、サイズが合わなかったりして、一度も着ていないというケースがけっこうあります。

もったいないという気持ちから手放せずにいるかもしれませんが、そうかといって着たくもないし、クローゼットをあけるたび目に入ると、ストレスが溜まります。

一刻も早く手放しましょう! まだ新しいうちに人にゆずるか、値札付きならリサイクルショップでも引き取ってもらいやすくなります」(中山さん)。

 

■アイテム7:「灯油ポリタンク」は、放置すると中身が劣化して危険!

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最後に、石油ストーブを使っていたときに利用していた「灯油ポリタンク」。

電気ヒーターやエアコンに切り替えて数年たっても、「また使うことがあるかも」とそのまま物置に放置していませんか?

ポリタンクに残った灯油は、劣化するのでそのままにしておくのはよくありません。

灯油はシーズンで使いきるか、ガソリンスタンドに持っていき、処分してもらいましょう。

ポリタンクはほかの用途に使えるものではないので、自治体のルールに従って処分を」(中山さん)。

 

いかがでしたか?

引き出しや物置に「今使わないもの」を保管しているつもりで、実は不要品を溜め込んでしまっているのかもしれません。

場合によっては、数年から10年以上、そのままになってしまうことも。

この際、思い切って処分しましょう!

 

【参考】

 

 

 

 

 

※ 『捨てられずにいる不要品の「捨てどき」がわかる本』

※ 整理収納アドバイザー中山真由美オフィシャルブログ