昼とはこんなに違うの!一変した「夜の風景」に馴染めず寝られない…【二拠点ギリギリ日記】

 

二拠点生活を始めてからわかったことですが、電車の移動時間が長いと、座れてもそれなりの負担が体にかかります。

だから休日は、しっかりと体を休めることが大事。

……なのですが、

地方の新居で週末婚を始めてから半年くらいは、熟睡することがほぼできませんでした。

だから、上の写真のような安眠に効果があるアイテムを、いつも切らさないように寝室に常備していました。

寝られない一番の原因は、夜になって豹変した新居の周辺環境です。

睡眠不足が、こんなにもネガティブなほうへ陥れていくかと思うのですが、せっかくの週末にゆっくりできず、疲れを引きずりながら新幹線通勤を続けているうちに、何もかもが楽しくなくなってしまいました。

結婚してからまだ半年なのに、何もかもがブルー……。

この時期から、よく周囲の人に“ため息”を指摘されるようになったのを覚えています(苦笑)。

ついには高級まくらまで購入。しかし、当時は効果を実感する余裕すらなかった……

 

※ 【二拠点ギリギリ日記】前回の記事を読む

 

■そもそもの間違いは、よく考えもせずに、居住地をたった1日で即決したこと!?

髙橋義雄 / PIXTA

結婚を控えた私たち夫婦が住まい探しを始めたのは、なんと挙式の1か月前!

お互い仕事も忙しかったので、なんとなく「拠点は宇都宮市近辺にしよっかなー」くらいにしか考えておらず、挙式1か月前になってやっと重い腰を上げたわけです。

実は内心、夫が都心から会社へ通ってくれるないかなと期待もしていたのですが、さすがに働く場所の融通がきかず、どこにいても仕事をしやすい編集者の私が移動すればいいやと思いました。

そもそもが、その程度の覚悟だったので、住まい選びの慎重さに欠けたのかもしれません。

そして某日。宇都宮駅から東北本線沿いに夫の会社のある駅まで、各駅前の住宅地を見て回りました。

その中に、国道4号線沿いにロードサイド店が多く展開するところを発見!

国道4号線沿いには、飲食店、ファストフードが!

ユニクロやコンビニも!

コンビニ2軒、ファストファッションのしまむらとユニクロ、ケーキ屋さん1軒、そして国道からすぐのところに在来線の駅もある。

実家のある神奈川県内にも似たような街がたくさんあって、ここなら違和感もなく馴染めそう。

しかも、畑や田んぼもあって、田舎の良いところも十分に堪能できそうだ。

素敵な並木道と、透き通った水が流れる川

普通に田んぼや畑と出くわす、ほどほど田舎

ここだ、ここでいいじゃん! 決定ーッ!

次週には不動産屋さんに出向き、駅から徒歩5分圏内の電車通勤もできるエリアのアパートを紹介してもらい、一気に契約までしてしまいました。

 

■夜になって一変!住みやすそうな場所だったと思ったはずなのに…

しかし、今となっては反省すべき点なんですが、大事なものを見ずに住まいを決めてしまったのです。

それは、この地域の「夜間の風景」を見なかったことです。

終電は23時。バスもないので、駅前とはいえ、終電がなくなった後は人気がまったくなくなります。

街灯はありますが、都心よりも圧倒的に少ないため、誰もいない道をぼんやりと照らしている程度。

何もな~い! 本当に寂しい感じがしました。

駅前だけど、電車が来なければ誰もいない…

まだ20時ですが、もうこんなに暗い…

そのうえ国道が近いため、夜中でも大きなトラックなどが行き来します。

 

しかもアパートは国道から道一本入ったところだったので、トラックが通るとエンジン音も聞こえますし、建物も揺れるのです。

夜間も絶賛お仕事中のトラック! お疲れ様です

シーンとしていると思ったら、いきなりゴトン!ゴトン!と地響きが襲ってくる丑三つ時……。

そして、週末だけとはいえ、まったく眠れない状況が半年近く続きました。

 

■移住先の「夜間」の様子は、確認必須です!

よく見ると、昼間でもトラックがたくさん走っていました

普通の引っ越しでも、「朝・昼・夜」で周辺環境は変わるので確認したほうがいいといわれていますが、田舎に移住するとなると、のどかで静かななので、チェックしなくてもいいと思いがちです。

ですが、地方都市などのそこそこ利便性のある地域を選ぶと、線路や道路は24時間稼働で、夜は都心へ向けての貨物の移動がたくさんあります。

このトラックの騒音が結構なストレスになります。せっかくのんびりできると思っていたのに、これではガッカリしてしまいますね。

慣れない生活を始めるにあたっては、夜しっかりと睡眠がとれリラックスできる環境かをあらかじめ確認しておきましょう。

これが、自戒を込めて、私が皆さんにオススメすることです。