片付かない原因の“3つのスペース”って?「レゴ」を散らかりにくする改善策とは?【未就学児向け】

 

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想像力を刺激するおもちゃとして、子どもだけでなく大人にも人気の「レゴ」。

しかし一方で、細かいパーツの管理や完成品の保管など、収納面では意外にハードルの高いアイテムです。

今回は、筆者(レゴ好き5歳児と暮らすライフオーガナイザー)がたどり着いた収納方法をご紹介します。

それは、“3つのスペース”を改善することでした。

 

■スペース1:「ブロックを収納するスペース」では、分類しすぎない!

レゴが散らかる原因を考えたとき、最初に思い浮かぶことが、ブロックの収納についてです。

数が少ないうちはボックスにまとめて収納していた人も、数が増えてくると「分類」について考え始めるかもしれません。

筆者が最初に挑戦したのは「カラー別」の分類

確かに、分けておくとブロックを探しやすくはあるのですが、広げたブロックの色をひとつひとつ確認しながら収納スペースに戻していくのはとっても大変!

小さな子どもがひとりで片づけるにはハードルが高すぎて、すぐに挫折してしまいました(親の方が……)。

現在は、「浅いカゴ」にまとめてざっくり収納しています。

必要なブロックを探すのに少々時間はかかりますが、子ども本人は特に気にしていない様子。

親が片づけのサポートをしてあげられる、もしくは子どもが自分で分類できる年頃になるまでは、一般的に“ざっくり収納”のほうが片づけやすいように思います。

 

■スペース2:「ブロックを組み立てるスペース」は、“マットタイプ”が便利!

「設計図付きレゴ」は、ボックスに入っているブロックを広げ、特定のパーツを探しながら組み立てていきます。

自由にパーツを組み合わせるのではなく、“完成”を目指す遊びなので、ブロックを広げている時間が長くなりがち。

筆者宅では、以前は「設計図付きのレゴで遊ぶときは、リビングのラグのうえで」というルールを採用していたのですが、未完成のまま食事の時間になったり、翌朝まで持ち越したり……。

子どもの手が止まっている間もずっと、ラグの上にブロックが散らかっていることがありました。

現在は、設計図付きレゴを組み立てるときは「ブロックプール」というマットのうえにブロックを広げて遊ぶルールに変更。

細かいパーツが探しやすくなったうえ、一時的に作業状態を保管しておいたり、保管する場所を移動したりするのもスムーズになりました。

 

■スペース3:「組み立てた作品を飾るスペース」を作ると、レゴの散らかりがなくなった!

ブロックを片づける場所がある、組み立てる場所もある。

それなのに、なぜかあちこちにレゴが散らかっているという場合、「組み立てた作品を飾るスペース」がないことが原因かもしれません。

かくいう筆者宅でも、子どもが3歳くらいまでは「自分が作った作品を保管しておきたい!」と言うことがなかったため、専用のスペースを用意していませんでした。

それが4~5歳になると、「組み立てたレゴで、また遊びたい」「上手にできたレゴを飾りたい」といった気持ちが芽生えてくるように。

そこで、子どもが組み立てたレゴを飾るスペースを設けてみたところ、あっちにちょい置き、こっちにちょい置きされていたレゴが、一か所に集約!

力作を披露する場所ができたうえ、どこに置いたか忘れて探し回ることがなくなったので、本人も満足そうにしています。

 

家のあちこちにレゴが散らかる!という場合、1の収納面だけでなく、2の遊ぶ場所、3の保管する場所もあわせてチェックすると、片づけやすく散らかりにくい環境が手に入るかもしれませんよ。

これからも親子で、楽しいレゴライフを満喫しましょうね。

(ライター: ライフオーガナイザー/クローゼットオーガナイザー さいとう きい)

 

【参考】

※ LEGO.com