【横須賀暮らし、始めませんか?】3・通勤や治安は?子育てのしやすさは?気になる横須賀の町事情

 

にぎやかな都会からちょっと離れて、自然とともに日々を送る。

そんな暮らしに惹かれるあなたに、ぜひおすすめしたい町を見つけました。

神奈川県南東部、三浦半島にある横須賀市です。

いざ引越しを検討するとなると、気になるのが治安や住環境などといったその町の実情。

まず気になるのは通勤時間ですよね。電車の場合、京浜急行の横須賀中央駅から快特で品川まで43分、横浜までは26分。

都内への通勤も十分可能なエリアといえます。

今回実際に訪ねてみて、あらためて知った横須賀市の姿を、ありのままにお伝えします。

 

■1:治安面「県内9都市で犯罪発生件数が最少!」

京急本線の横須賀中央駅

神奈川県警が実施した平成27年度の“刑法犯市町村別認知件数”の調査によると、

人口20万人以上の神奈川県内の9市において、人口1000人あたりにおける犯罪件数がどこよりも少なかったのが、横須賀市です。

外国人も多く住む横須賀市は、“異文化の人がいる”ということが、市民にとっての大前提。

その認識が人々の意識やふるまいにも自然に浸透している、そんな印象を持ちました。

1853年にアメリカ海軍提督マシュー・カルブレイス・ペリー率いる黒船が来航した浦賀

たとえば外国と日本では交通マナーやルールの点でいろいろな違いがありますが、

市内の車道では、大通り・細い路地問わず、行き詰まったら互いに譲り合ったり、ライトで合図を送りあう光景を、今回車で移動しながら何度も目にしました。

また街中では知らない人同士でも会釈を交わしたり、道にゴミひとつ落ちていなかったり。

とても居心地のいい環境だなとしみじみ感じたものです。

 

■2:暮らしやすさ「1人あたりの公園面積が県内2位。子どもも大人も、のびのびと暮らせる」

親子連れの人に大人気の「長井海の手公園 ソレイユの丘」

緑あふれる横須賀市は、平成26年度末の県による調査「神奈川県内市町村別都市公園整備状況」によると、1人あたりの公園面積が県内2位でした。

たとえば東京ドーム4個半分の敷地面積を誇る「長井海の手公園 ソレイユの丘」があることからもお察しのとおり、

もともと広大な土地をもつ横須賀市には、そのスペースを生かして整備された、緑あふれる公園が多く点在しています。

週末に家族と遊びに訪れたり、自由気ままなドライブの休憩に立ち寄ったりと、バラエティ豊かな公園は、まさに市民にとってのオアシス。

ウインドサーフィンの世界最高峰の大会「PWAワールドカップ」が今年横須賀市で開催。国内では24年ぶりの開催となった

また東京湾と相模湾に面し、三方が海に囲まれた土地も、やはり他都市にはない魅力です。

海沿いには釣りをする人やのんびり風景を眺める人の姿がちらほらと見られて、大変のどかなムード。

時を忘れていつまでも佇んでしまいそうになるスポットがそこかしこにあります。

東京湾沿い。横須賀市にいると“空の広さ”にあらためて気付かされる

 

■3:アーティストをも魅了!? 隠れた名所が点在「知れば知るほどユニークな街」

引き揚げたばかりの湘南しらすの直売店が通える距離にあるのは、この上ない贅沢だ

自然環境に恵まれた横須賀市は、どこへ行っても絵になる風景が広がります。

また、地元産の食材は野菜や魚介などが上質でリーズナブルなので、自宅で食べるごはんも外食もおいしい。

市内中心部に行けば、ショッピング施設なども充実しています。

海岸に突き出た大きな奇岩がシンボルの秋谷・立石海岸。安藤広重はこの海岸を描くにあたり、奥に富士山を描き込んだ

そんな横須賀に魅せられた人が、各界の日本人アーティストにも多数います。

たとえば江戸時代末期の浮世絵師である安藤広重(歌川広重)の『相州三浦秋屋の里』は、秋谷・立石海岸を舞台に描いた作品です。

また、歌手の松任谷由実氏のヒット曲『リフレインが叫んでいる』の歌詞に出てくる“駐車場”が、ここ秋谷海岸の立石公園駐車場なのです。

ユーミンの名曲『リフレインが叫んでいる』の歌詞に出てくる“駐車場”ば、ここ秋谷海岸の立石公園駐車場

著名人がかまえた別荘と一戸建ての古民家が混在していたり、異国情緒漂うカフェと歴史ある割烹料理店が混在していたり。

時代や文化を超えた“ユニーク”なものが入り混じる。

それが横須賀特有の面白さなのだと感じました。

この町に深く関わればその分だけ、他の町とはひと味違う“カオス”な魅力に日々出合えそうです。

 

■知る人ぞ知る魅力にあふれた横須賀市。子育て世代を対象にした助成制度の手厚さも魅力

最後に、実際に横須賀で暮らすことを検討している方のために、不動産のことも簡単にお伝えしましょう。

もともと土地が広いため、一戸あたりの住宅面積もゆったり。

さらには庭付きの物件も横須賀市には多く見られます。

また子育て世代を対象にした助成制度の手厚さが魅力的。

たとえば横須賀市による子育て世代をターゲットにした「子育てファミリー等応援住宅バンク」や「2世帯住宅リフォーム助成事業」などがあります。

ぜひ以下のリンクよりチェックしてみてくださいね。

 子育てファミリー等応援住宅バンク

 2世帯住宅リフォーム助成事業

 

駅前広場

これまで3回に分けてお伝えしました、神奈川県横須賀市のお話。

本シリーズはPR記事ではなく、私が横須賀市に訪れて「こんなに面白い町が、いまだに知られてないなんて」と、もどかしかったので、ご紹介しました。

仕事以外の人生の時間をもっと楽しみたい。

特にワークライフバランスを見つめ直したい気持ちになったときには、ぜひ思い出してほしい町です。

横須賀暮らしを一度、ご検討してみてはいかがでしょうか?

 

【参考】

※ 数字が語る「住むまち横須賀」