なぜこんなところに!? 部屋のど真ん中に立つ柱が邪魔!【自営業の妻、3年かかって家を買う】

 

お腹もだんだん大きくなってきました。

子どもが生まれたら、物件探しは一時中断しないといけなくなるでしょう。

だから出産までにはどうにか目処をつけたいという気持ちもあって、毎日ネットとにらめっこ&週末はほぼ不動産めぐりに費やしました。

今回は6件目です。

※ 【自営業の妻、3年かかって家を買う】 今までのシリーズを見てみる

 

■芦屋のヴィンテージマンションは、外観が素敵で心が弾む~!

ABC / PIXTA(ピクスタ)

関西では随一の高級住宅地「芦屋」ですが、大変庶民的なエリアもございますのよ。

そんな庶民的なエリアにある、レトロな外観も素敵な中古マンションを内覧です。

各戸のベランダの造りも、レンガに白いぽってりとした縁取りがしてあって可愛らしいのです。

こういうのをヴィンテージマンション、なんていうんでしょうかね。

エントランスも掃除が行き届いているし、ちょっとしたソファが置いてある、来客スペースもあって、部屋に入る前から期待が膨らみます。

マンションF
・価格1900万円
・最寄りの駅まで徒歩7分
・築年数44年
・専有面積90平米
・南向き
・階数4階
・総戸数154戸
・駐車場なし
・ペット可
・近くにスーパーあり
・近くに小学校あり

価格も2000万円代を切っていますし、環境も静かです。最寄りの駅までも徒歩10分圏内。

ただ駐車場がないので、他で確保しないといけませんが、これは許容範囲です。

家主さんはご在宅でした。

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

これまでも家主さんがご在宅の内覧を何件か経験しましたが、私はとても苦手です。

家主さんがいた方が近所の情報や部屋の使い勝手がじかに聞けて、メリットの方が多いと思います。

だけど収納部分や子供部屋(お子さんがとても恥ずかしそうにしている様子に後ろめたさを感じます)や寝室を見せていただくときに、

とっても申し訳ない気持ちになってしまって、気持ちがイマイチ前に進みません。

 

■まずはリビングダイニングからスタート

OrangeMoon / PIXTA(ピクスタ)

天井が低いなーというのが第一印象ですが、ベランダが南側にあって日当たりも良いです。

おかげでリビングダイニングは明るくて好感が持てました。

しかし、どういうわけか太っい柱がリビングの真ん中にズドンと突っ立ってます。

namio / PIXTA(ピクスタ)

この柱のおかげで、広いはずのLDが狭く感じてたんですね。

設計するときにもうちょっと考えろよ! とツッコミを入れたくなるくらい不自然に堂々と立っている柱でした。

もちろんリノベーションで柱を撤去して、広くて明るいリビングダイニングにしたらいいよねって話しかけた建築士の夫の顔が、どうも曇ってます。

「これは構造上、取り除けないだろうな…」

ええっ!? そうなの!

不動産屋さんに確認しても、やっぱり撤去はできないんですって。

がっかり。

南北に細長い、よくある一般的な間取りでしたが、見る気、やる気、根気を削がれた私は、その他の部屋のことをほとんど覚えていません。

夫の仕事場の確保が難しい間取りだったことは、かろうじて覚えています。

 

■思っていた以上のポイント獲得も、ときめかないからやっぱりダメ

michaklootwijk / PIXTA(ピクスタ)

 

勝手にポイントをつける「目指せ満点100ポイント」のコーナーです。

5つの項目で持ち点はそれぞれ20ポイント、合計100ポイントに近づくほど希望の条件と合致していくというわけ。

 

●プラスポイント(合計100ポイント)

【間取り】リビングダイニングに太い柱がある。(+0ポイント)

【日当たり】南にベランダがある日当たり良好。(+20ポイント)

【マンション管理】共用部の掃除は行き届いている。(+20ポイント)

【交通】駅からバス。バス停まで徒歩10分以内。(+20ポイント)

【環境】まあまあ良い。(+15)

●マイナスポイント(合計-100ポイント)

【間取り】平米数の割には広さを感じない。(-20ポイント)

【日当たり】マイナス面は特になし。(-0ポイント)

【マンション管理】マイナス面は特になし。(-0ポイント)

【交通】駐車場を探さないといけない。(-10ポイント)

【環境】マイナス面は特になし(-0ポイント)

合計は45ポイントです。

思っていたよりは、ポイント獲得できましたけど今回も見送ります。

 

■古いマンションにありがちな太い柱と低い天井。これも「味」!?

今回内覧したマンションの大きな柱は「どうしてあんなところに太い柱を立てないといけなかったのか?」

と今でも思い出してしまうくらいギョッとする柱でした。

現在住んでいるマンションもそうですが、古いマンションは太い柱が多かったり、天井が低くて梁がも大きく出っ張っているところが多いです。

OlegDoroshin / PIXTA(ピクスタ)

今時の住まいは技術も向上して天井も高いし、それに特化した面白いCMもありますよね。

天井が高いとそれだけ開放感と高級感が増しますし、何より広く感じますから魅力的です。

古いマンションではなかなか天井の高い物件が出てきませんが、考え方を変えてみると低い天井や太い柱も味わい深く、温かみのあるほっこりした雰囲気が出ていいものです。

中古マンションとこれから付き合っていくのならば、それらを長所と捉えた方が気持も楽しくなるし、ぐっと愛着も湧いてきます。

まだまだ見つからないマイホーム探し。

これから何十年と暮らすことになる家ですから、妥協はしたくないんですよね。

次に期待するとしましょう。