寝室は超コンパクトにしてLDKを広々空間に!「わが家の間取り」が決まるまで【ネットで見つけた、私らしい暮らし】

 

いま住んでいる家のキッチンとダイニングです。 撮影 山田耕司

アパレルでディスプレイ担当(ウィンドウや店内の装飾)をしているeiriyです。

2年前に都内で築45年超のヴィンテージマンションを購入し、現在は夫・娘(1歳)と3人で暮らしています。

中途半端にリフォームされていない、いわゆる現況物件を購入し、フルリノベーションしました。

この連載では、自宅のリノベーションについてご紹介していきます。

今回は、我が家の「間取り」について紹介したいと思います。

 

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■わが家のライフスタイルに合う「間取り」って?

茶色の床がLDK、ムラサキぽい部分が寝室、グレー部分がWICです

わが家の間取りは52㎡で1LDK+WIC(ウォークインクローゼット)です。

物件探しを始めた当初は、3LDKの物件を購入、個室を1つ潰して広めのリビング&ダイニングにして、その他に個室を2つつくって……、

間取りとしては2LDKにしたい、なんて考えていました。

個室2つの内訳は夫婦の個室+子ども部屋というイメージです。

皐月 / PIXTA

リノベーションするにあたり、リビング&ダイニングを広く取りたい、というのが絶対条件でしたが、

実際に物件探しを進めて行くと、予算や希望の立地では3LDKのような広めの物件はまったく見つからず、

出てくるのはリビング&ダイニングが狭くて、無理やり個室を2部屋作ったような2LDKや2DKでした(涙)。

また当初住んでいた賃貸が50㎡の1LDKだったのですが、掃除もしやすく生活導線もスムーズに過ごしていたので、今回も1LDKにしようと決断しました。

 

■マンションは、物件に合わせて間取りを決めざるを得ない!?

マンションの部屋の形は様々です。

てっきり四角い形が多いのだと思っていたのですが、どこかしらに梁やPS(パイプスペース)などの共用部分が家の中に入り込んで壁があったりいびつな形の物件は意外と多いものでした。

まるでテトリスのピースのような……。

kou / PIXTA

紹介してもらった物件の中にも、なんとも言えない形の部屋がたくさんありました。

そういう形を生かしてリノベーションするのも面白いかも?とも思いましたが、

やはり綺麗な四角い形の部屋を選ぶ方が間取り作りの自由度も増します。

先に「1LDKにしようと決めた」と言いましたが、もしも他の物件に決めていたら、部屋の形に合わせた間取りになっていたかもしれません。

 

■最終的には予算に合わせて間取りを考えることに

リノベーション前の古いキッチン

リノベーションをしようと考え始めて、いろいろ調べるうちに、リノベーションで最も費用がかかるのは水回りの位置の変更だということが分かってきました。

我が家は現状がすでに古い内装や設備だったので、骨組以外をまるごと替える、いわゆるスケルトンにすることに決定しました。

スケルトンにする場合、基本的に間取りは自由にできるはずなのですが、配管の位置を大幅に移動するにはさらに費用がかかるとのこと。

工事中のスケルトン状態になった時の写真

物件価格+リノベーション費用の予算が決まっていたので、間取り変更による配管移動はできないと判断。

キッチン、トイレ、お風呂は元々あった場所にすることにしました。

 

■寝室は3.5畳と超コンパクトに。そのぶんLDKを広々と!

私の場合、1日のうち過ごす時間が長いのはリビング&ダイニングです。

個室を狭くしてでもリビング&ダイニングを広く取りたいと考えていました。

当時子どもが欲しいと考えていたこともあり、子育て中に家に居る時間が長くなると予想していました(実際そうなりました)。

撮影 山田耕司

物件の形に合わせて、細長いリビング&ダイニングになったので、奥にはベッドを置けるようなスペースまで生まれました。

撮影 山田耕司

子どもが生まれた現在は、ベッドは移動してキッズスペースとして使っています。

寝室など個室の広さは通常4.5畳〜6畳程度が主流だと思いますが、我が家は思い切って3.5畳にしました。

ちょうどダブルベッドが置けるサイズ感です。

クローゼットも個室には設けずにWIC(ウォークインクローゼット)を別に設けたので、ベッドさえ置ければ良い広さにしました。

撮影 山田耕司

ちなみに現在はスモールサイズのベッド2台(クイーンサイズ)が入っています。

このように、ライフスタイルの変化を見越した間取りを考えておくことも必要かもしれませんね。

これからリノベーションされる方はリノベーションの醍醐味でもあるプランニングを楽しんでいただきたいものです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。