「直置き」「壁に密着」は絶対NG!梅雨時に要注意の収納法と収納場所って?

 

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現在、梅雨の真っ最中。

例年7月中旬から下旬くらいまで続く梅雨の時期は、湿度が高い日が続くのが特徴ですよね。

筆者は仕事柄、いろんなお宅に伺いますが、特に日の当たりにくい部屋だったり、あまり出入りすることのないお部屋は独特の臭いがします。

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湿気によって衣類や木材などがカビた臭い、換気されていないことで、よどみ、古くなった臭いが混ざった独特の臭いです。

今回は、この臭いの原因になってしまう、今すぐ止めるべき収納について書いていきます。

 

 

■湿気を逃がす収納のポイント2つ

まず、梅雨の時期だけでなく収納時に必要な湿気対策のポイントを2つ挙げておきます。

1:直置きするときは、直接置かずにスノコなどを下に置く

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2:壁面や奥まで収納グッズやモノをくっつけない

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湿気を逃がす大原則は、空気(湿気)の通り道を作ることです。

収納の上部は空間があることが多いのですが、下部や奥は収納具やモノをくっつけてしまうことで、空気が通らなくなり、湿気が溜まってしまいます。

そのため下部にはスノコを置いて隙間を作るか、湿気を取るシートを置くことが効果的です。

また、収納の奥にあたる部分も壁にぴったりくっつけず、少し隙間を空けることで空気(湿気)が断然通りやすくなるんです。

 

■注意すべき収納場所1:クローゼットの中

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ハンガーに掛け収納する場合は、なるべく衣類と衣類の間に隙間を取るようにします。

クローゼット内にタンスやカラーボックスを置く場合もぴったり壁面に付けるのではなく、少し隙間を空けるようにし、タンスやカラーボックス内の衣類も同様になるべく隙間をつくるようにしましょう。

また、クローゼットの床に衣類を直置きする方もいらっしゃいますが、スノコを置くなどして直置きは避けるようにしないと、

湿気はもちろんホコリが衣類に付着してしまいます。

 

■注意すべき収納場所2:ベッドの下

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ベッドの下の隙間も収納として引き出しが付いていたり、また市販のベッド下収納グッズも販売されていますが、ベッドの下は湿気が特に高いのでオススメできません。

どうしても使いたい場合は、やはりスノコなどを置いてから使い、ベッドと収納グッズの間に隙間を取るようにしないと収納内部だけでなくベッドの湿気が逃げなくなり、ダニの温床となってしまいます。

■注意すべき収納場所3:脱衣所

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タオルなどの出し入れが多いのですが、長くしまいっぱなしになっている衣類がある場合、

24時間換気が付いていても湿気が発生しやすく溜まりやすいので、十分な換気ができていないケースも多く見受けられます。

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やはり衣類やタオルを収納するときにスペースを空け、かつ収納に扉がある場合は扉を開けて換気を促すことが必要です。

 

いかがでしたか?

まずは上記の3つの場所を中心にご自宅の収納を見直してみましょう。

湿気を感じたら2つのポイントを意識して、モノの位置をずらしてこまめな換気をするようにしてください。

換気しづらい場所は、サーキュレーターなどを使って強制的に換気するのもオススメですよ。