あなたのピンチを救う!? スウェーデン流食品ストック術って?

 

夏休み真っ最中ですね。

子どもが家にいると家事が増えるし、遊びに連れて行ったりとお母さんは大忙し。

暑い中の買い物も大変ですよね。

今年は雨が多いスウェーデンですが、雨が降っていると買い物に行くのが大変だし、雨の合間に息子を遊びに連れて行ったり……と筆者は買い物を後回しにしています。

でも、缶詰を中心とした食品のストックがあるので1週間買い物に行けなくても大丈夫なんですよ。

スウェーデンは昔から冬の間はマイナスの気温が数か月も続く厳しい環境にあり、ほとんど野菜が育ちませんでした。

どの家庭でも夏にベリーや野菜を使ってたくさんの保存食を作っていました。

一年中、食べ物に困らないように……と食材を保存してきた長い歴史があります。

最近では、キャンプに持って行ったり、コテージに備えておいたりと保存のできる缶詰が人気で、種類もたくさんあります。

買い物に行く回数も減り、経済的で、もしものときにも備えることができる、スウェーデン流の、食品ストック術をご紹介します。

 

■なぜ食品ストックするの?

・安いときにまとめて買うと経済的
・数日買い物にいけなくても大丈夫

筆者の家庭ではこの2つが大きな理由です。

たくさん買うときには、セールを狙い、家族で買い物に行ったり、

いろいろとまとめてネットで注文したり、と計画を立てています。

災害、病気やケガなどの非常事態に備えて、家族3人とペットのうさぎが必要なものを1週間分ストックしておくことを目標にしています。

和尚 / PIXTA(ピクスタ)

何かあったときでも、家に帰れば食べるものがある……という備え。

インフルエンザなどの病気にかかると近くのスーパーでも買い物に行くことが困難です。

何日分の食品をストックするかは、それぞれのご家庭によりますが、3日~1週間分くらいがいいでしょう。

 

■ストックには缶詰がおすすめ!

筆者が特におすすめするのが、缶や瓶詰の食品です。

常温で保存できるものが多く、長期保存も可能です。

紙パック入りのものも軽くて便利ですね。

スウェーデンでは、ソーセージやミートボールの缶詰がたくさんあります。

常温で保存できるという手軽さが人気で、キャンプに持っていく人が多く、夏の間は売り切れになることもあるんですよ。

最近は缶切り不要のものも多いので、災害時にも便利です。

温めるだけで食べられるので、非常時には缶ごと火にもかけられます。

チーズの缶詰なんかもあります。

普段お料理に使う野菜や豆の缶詰や、そのままでも美味しく食べられる味付きのお魚の缶詰などもストックしています。

基本的なことですが、賞味期限をしっかり確認して、古いものから順に食べていきましょう。

 

■パントリーがない?でも大丈夫!

大きなパントリーがなくても大丈夫です。

小さな缶詰は、キッチンの床下収納やすきま収納に入ります。

重い水やドリンク類はベランダや庭の物置など置ける場所がないか探してみましょう。

masa / PIXTA(ピクスタ)

災害時にも使うことを考えると、あまりあちこちに分散せずに2、3箇所にまとめて収納するのがいいでしょう。

常温で保存できるけれど、直射日光の当たらない場所をおすすめします。

調理済みですぐに食べられる=非常食になるものや、味付けされていない、調理が必要なもの、缶詰にもいろいろあります。

普段の料理で使うことで、賞味期限切れになるのを防げます。

買い物に何度も行く手間も省け、もしもに備えることができる食品ストック、ぜひ参考にしてみてください。