今年は「きのこの当たり年」!? きのこの正しい扱い方、知ってる?

きのこ盛り合わせ

gontabunta / PIXTA

今年2015年は「きのこの当たり年」だって知っていましたか?

そう聞くとわくわくしますよね。きのこは、この時期が1年で最も豊富でおいしい季節。

和風でも洋風でもおいしいきのこ。カロリーも低く、免疫力をアップさせてくれる効果も期待できるとあって、たっぷり食べて冬に備えたいですね。

そこで今回は、きのこを料理に使うときの注意点をご紹介しましょう。

 

■洗うのはNG!

きのこでうれしいのは、下ごしらえがほとんどないこと。

皮をむく必要も下ゆでの必要もありません。いしづき部分を取り除き、汚れがあったら固くしぼった布巾やペーパーで拭き取ります。

最もしては行けないのは“水洗い“です。せっかくのうまみが逃げてしまいます。

後は食べやすい大きさに、包丁で切ってもよし、手で裂いてもよし。むしろ手で裂いて断面が平らでない方が味がしみ込みやすくて、料理によってはむいている場合もあります。

 

■複数種を組み合わせて使うのがオススメ

しいたけ、しめじ、えのきだけ、ひらたけ、まいたけ、なめこなど、価格も手頃でいろいろな種類が簡単に手に入ります。

使い方のポイントとしては、1種類でなく複数種類を同時に混ぜて使うこと。単一で使いよりもうまみが相乗効果で、ぐんとアップします。

味に奥行きが生まれるという感じでしょうか。

 

■きのこだけで楽しむ「ホイル蒸し」

簡単なきのこ料理をご紹介しましょう。

まずはきのこだけでおいしさを味わう「ホイル蒸し」。数種類のきのこを大きめにちぎって、ざっと醤油と酒を回しかけたら、ひとかけのバターと一緒にホイルで包みます。

フライパン、もしくはガスのグリルに乗せて加熱します。湯気が立ってきたら出来上がりです。アツアツをはふはふ召し上がれ。

 

■出汁いらずのスープと、パスタソース

小鍋にオリーブオイルを熱して、数種類のきのこを軽く炒め水を入れて煮込みます。きのこがしんなりしたら、牛乳を加え、塩こしょうで味をととのえましょう。

パセリのみじん切りを散らして、アツアツのスープに。きのこのうまみが溶け合って、出汁いらずのおいしさです。

フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクのスライスを入れて弱火にかけ、こんがりといい香りがするまで炒めます。

輪切りの唐辛子とベーコンか、ソーセージを入れて、数種類のきのこをばさっと入れて塩こしょうしたら、フタをして少し蒸し炒めにします。

かさが減ってしんなりしたらオイルを少し足して、ゆであがったパスタにからめます。好みの乾燥ハーブを振ってもいいでしょう。

 

■炊き込みごはんには、油揚げをプラス

“きのこ料理”といえば、忘れてはならないのが、炊き込みごはんですね。

米と一緒にただ炊き込むだけでなく、ちょっとひと手間かけてよりおいしい炊き込みごはんに仕上げましょう。

まず数種類のきのこをテフロン鍋に入れて、醤油少々をたらしてフタをして加熱し、蒸し上げます。

この汁に水を足して、炊飯の分量の水にしてさらに醤油等を加えて調味し、蒸し上がったきのこ、みじん切りにした油揚げを一緒に炊飯します。

油揚げを加えることでコクがでて、食べ応えのある出来上がりになりますよ。炊きあがりに刻んだ三つ葉を散らしてできあがり。

 

安くて美味しく、食物繊維の豊富なきのこは、この時期しっかり取っておきたいものです。ぜひ試してみてくださいね。