「おしゃれに気をつかう人」はトクする、「無頓着な人」はソンしてる!?

 

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洋服を買ったはいいけれど「あぁ、失敗だったな……」と後悔することはありませんか?

モノの価値は買って実際に使ってみてから、初めて分かることが多いようです。

経済評論家でジャーナリストの佐藤治彦さんの著書『普通の人が、ケチケチしなくても毎年100万円貯まる59のこと』(扶桑社刊)から、買ってからの後悔をなくすポイントをご紹介します。

 

■洋服やアクセサリーを買うときは「メンテナンス」のことを考えてから選ぶと大きな節約になる!

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買ってからの後悔が顕著に現れやすいのが、洋服やかばん、アクセサリー類の装飾品が多いようです。

これらを購入する前におさえておきたいこととして、本にはこう書かれていました。

5000円で買ったダウンを3000円でクリーニングする。こんなバカげたことはやめなさい。

思わずギクリ。

筆者はこれと同じようなことを、すでにやってしまった記憶があります。

つまり、これは購入後のメンテナンスのことを考えず、なんとなく買ってしまったために、かえって維持費が高くついてしまったというパターンです。

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高価なお気に入りのコートならば、年に1度のメンテナンスとしてクリーニングに出しても惜しくはありません。

しかし安価で買えたことが最大のメリットであったはずなのに、さらにクリーニング代がかかるようでは、安く買った意味がありませんよね。

メンテナンス費用がどのくらいかかるか、よく考えてから商品を選ぶと、結果的に節約の効果が得られそうです。

 

 ■「おしゃれに気をつかう人」はトクする、「無頓着な人」はソンしてる!?

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「洋服なんてどれも同じ、こだわりなんて特にないわ」という方いませんか?

「私、おしゃれじゃなから」は、実は服に余分なお金をつぎ込んでいると同じ事です。

おしゃれなんて気にしないから「着られればいい」「安ければいい」という買い方は、お気に入りじゃないものにお金をつぎ込んでいるのと同じこと。

洋服に無頓着な人は、気に入らない洋服を買うために「お金を無駄に使っている」ということになります。

一方、おしゃれに気をつかう人は、自分が本当に欲しいものを買っているので、お気に入りを得ることができています。

これは「得をしている」ともいえるのです。

 

■「ネットオークション」を上手に活用!実際の洋服の価値を考えてみる。

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洋服は持ち続けると高くつくことも。「買った価格ー売った価格」が実質的に「払った価格」だからです。

着なくなった洋服は売却するのも一つの手です。

「ネットオークション」や「フリーマーケット」を利用してみてはいかがでしょうか。

着ない洋服を長く持ち続けると流行遅れになってしまい、売れにくくなる可能性もあるので、同書では2シーズン以上着ないものは、早くに売却することをおすすめしています。

こうして売却から得た金額を、買った価格から差し引いた金額が、実質的に洋服に払った金額というわけです。

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ケチケチと切り詰めてお金を貯めるやり方と、見る目を養ってお金を貯める方法。

どちらがいいかと言われると筆者は間違いなく後者です。

これまでガマンがお金を生むものだと、大きく勘違いしていたみたいです。

この本には、きちんとお金が貯まっていく生活をするために、何をすればいいのかの”ノウハウ”がぎっちりと詰め込まれています。

気になる方はぜひ一読してみてはいかがでしょうか。

 

【参考】

『普通の人が、ケチケチしなくても毎年100万円貯まる59のこと』佐藤治彦著(扶桑社刊)