みんな大好き!「ミッフィー公式カフェ」が岩手県釜石市にあるって知ってた?

 

2017年夏、今年の東北地方は梅雨の最中のはず(※記事を書いているのは7月後半です)が、

相変わらず暑い!

世間のちびっこは、もう夏休みに突入したころでしょうか。

地元の小学校は、8月20日くらいまで夏休みだそうです。

おぼろげな幼少期の記憶によると、東北の小中学校は、夏休みが関東より短く、冬休みが関東より長かったはず。

東北の夏は一瞬にして過ぎ去り、反対に冬はものすごく長いですから、学校の休みも季節に合わせているのかもしれません(違ってたら、ごめんなさい)。

 

■夏休みの家族旅行、オススメの場所があります!

さて、夏休みといえば家族旅行!

地元には、ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンなどという、おしゃれなテーマパークはありません。

しかし!世界各国から観光客が訪れる人気スポットがあるのです。

それは、筆者の地元(の近くの)岩手県・釜石市にある「ミッフィーカフェ かまいし」。

街中の道路沿いにあり、うっかり見失いそうになります

テンション高まる〜!

 

■子どもも大人も魅了する、「ミッフィー」のやさしい世界

ミッフィーとは、説明するまでもありませんが、幼児から高齢者までファンのいる、うさぎのキャラクター。

・X・(点2つとバツひとつ)で描けば、ほうら、皆さんご存知のミッフィーができあがり。

ミッフィーの生みの親、オランダ人の絵本作家で、2017年2月に惜しまれつつ亡くなられたディック・ブルーナさんは、

画家のピカソやマティスに影響を受けたそうで、

シンプルな黒い線と赤・青・黄・白の鮮やかな色彩のイラストが特徴です。

ディック・ブルーナさんの写真が飾られていました

東北地方を襲った3.11の震災後、ディック・ブルーナ・ジャパンの事務所を訪れていたオランダ・メルシス社(ブルーナさんが友人と設立した、自身の著作物を管理する会社)の方が、

釜石の復興に携わる地元の方々に会ったのがきっかけで、2015年12月23日、釜石情報交流センターの1階に「ミッフィーカフェ かまいし」がオープンしたそうです。

詳細は、ぜひ公式ホームページをご覧ください。

 

■いざ、ミッフィーファンの日本の聖地へ

筆者は、ミッフィー好きの同僚にこちらのカフェの存在を聞いて、2016年8月7日に初めて行って参りました!

自宅から、車で2時間弱の距離です。

なぜそんなに具体的な日付を覚えているかといいますと、この日は布袋寅泰さんが、カフェ隣の「チームスマイル・釜石PIT」でコンサートをされていたからなのでした。

東北復興活動に共感した布袋さんは、この8月の3日間、福島のいわき市と宮城県の仙台市、そして岩手県の釜石市でツアーを行いました。

布袋さんがエレキギターを爆演するさなか、ミッフィーのかわいい世界にひたっている筆者。

でも筆者の容姿は、マンガ『北斗の拳』で「ひゃっはー!」と奇声をあげている、いかついザコキャラといった感じで、どちらかというとミッフィーよりも布袋さんチーム。

店内にある、隠れミッフィーのひとつ!(写真右手の壁に注目してくださいね)

ナチュラルな木と白い壁の店内(隠れミッフィーあり)は、ミッフィーファン垂涎の、ミッフィーグッズで溢れていました。

ミッフィーの絵本がずらりと並ぶ棚。

ミッフィーのぬいぐるみやフィギュア(?)がたくさん飾られている棚。

ミッフィーのおみやげグッズが陳列されている棚。

棚・棚・棚ときて、思わず童心に帰ってしまう、かわいい木製のテーブルとイス、ソファ。

男性ひとりで座るには、若干の勇気が必要です

ここはカフェなんですが、子どもがふらっと立ち寄れるような、公園や広場のような空間でもあります。

いかつい系のおっさんが座っても、ぎりぎりセーフ。

これは、ブルーナーさんの描いたミッフィーのデザイン力の高さと、カフェの内装デザインの見事な融和によるものでしょう。

店員さんにお聞きした話では、「ミッフィーカフェ かまいし」は、アジアで2番目にできた常設の公式カフェ(東京や大阪のような期間限定でやるコラボカフェではない)とのことで、

遠方の他県や、海外からも来店する方がいるそうです。

ホワイトチョコレートでできた覗き見ミッフィーがワンポイントの、チョコレートパフェ(850円)。マシュマロやナッツ、オレンジ、チョコ・ブラウニーみたいなものがたくさん入っていて激ウマでした

オランダの家庭料理をイメージしたという、「ミッフィーオランダプレート(1,380円)」は、ランチタイムとディナータイムの数量限定メニュー。おっさんなら3皿食べられる、かわいい量でした

「ミッフィーオランダプレート」、「季節のフルーツパフェ」など、メニューのほとんどにミッフィーのお顔やお姿があしらわれています。

岩手県花巻市の名産「白金豚」を使ったポークソテーや、地産の野菜を使ったバーニャカウダなど、他県ではあまり食べられない食材を使った料理もありましたよ。

ミッフィーラテ(450円)

おみやげは、コレクターアイテムとしてラガーシャツ姿の釜石限定ミッフィーぬいぐるみ(2019年ラグビーW杯の開催地にちなみ)や、

「ミッフィーカフェかまいし」ロゴ入りのマグカップを買うことができます。

訪れた人は、きっと笑顔になるカフェ。

ここ釜石や福島県・いわき市など、震災で受けたダメージがまだまだ癒えない東北の沿岸部ですが、この夏休みに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょう。

釜石には、1970年に造られた巨大な観音さま「釜石大観音」とか、世界遺産に登録された「橋野鉄鉱山・高炉跡」などもありますよ。

「釜石大観音」に寄ろうと思い、車で行ってみたのですが、どうしても近くまで行けず……、結界が張られているのでしょうか

【ミッフィーカフェかまいし】

■住所 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内
■電話 0193-55-6707
■定休日 第3木曜日(祝日は営業/変更になる場合もあり)

 

【参考】

※ ミッフィーカフェかまいし

※ 釜石大観音

※ 橋野鉄鉱山-釜石市ホームページ