月に104食分!献立を考える苦悩から放免される「半調理宅配食材」のメリットとデメリット

 

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皆さんは毎日の献立、どうやって決めていますか?

そのつど考えるタイプですか?

それとも一週間まとめて考えるタイプ?

来る日も来る日も献立を考えるのが面倒くさい!と思った筆者が、初めて半調理タイプの食材宅配を頼んでみました。

その時の様子をお伝えします。

 

■1週間で26食、1カ月で104食分の献立を考える過酷さ

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夏休みに入りました。

子どもの昼食の事を考えると、食事作りが苦痛で仕方ありません。

夫の弁当づくりも含めると一週間で何食ご飯を作らなきゃならないんだろう?と思ったんです。

1 朝・昼・晩の一週間で 7日間×3食=21食

2 夫の弁当 5日分

1+2で1週間に26食分もの食事を作らなければなりません。

月なら104食分です。

104食って……毎日ご飯のことばっかり考えている感じがしませんか?

子供が「今日のご飯なに?」とか聞いてくると、「えっ?別に毎日食べなくても良いんじゃない?(笑)」と、もちろん冗談ですが言っちゃいます。

「あぁもうっ!さっき昼ご飯食べたばっかりなのに、今度は晩ご飯かよっ!」って心の中で毎日叫んでいます。

朝や昼は適当に済ませたり、外食に逃げる手もあるのですが、「適当」に頼ると食費がどんどんかさんじゃうんですよね……。

 

■半調理タイプの食材宅配ってどうなんだろう?お試しで1週間頼んでみました。

食費がかさむ~と言っている割に、「食材宅配」を頼んでみようと思い立つ筆者もどうかと思うのですが、一度体験してみたいという欲望に勝てませんでした。

ご飯を作らなければならない条件は同じですが、筆者の場合「何作ろう?」「買い物が面倒」この2点を解決してくれる

半調理タイプの宅配業者にお試し5日間を依頼してみました。

そのお試しは5日間の2人分で3,500円というもの。ひとり1食あたり350円です。

お願いしたY社は、毎日食材を自宅に宅配してくれるタイプ。

不在の時でも玄関先に保冷剤入りで置いて行ってくれるので、家でずっと待機している必要はありません。

届いた食材を見てまず思ったことは「一回の食事に使う材料はこんなに少ないんだな」という印象。

当然ですが白米や調味料は自分で用意しなければなりません。

宅配業者に手取り足取りやってもらうと、考え方がどこまでも図々しくなってきます(笑)

 

■忙しい主婦の強い味方「半調理タイプの食材宅配」を頼むメリット5つ!

わたしは毎日献立を考えるタイプです。夕方になると気持ちも沈んできます。

しかし「食材宅配」を頼んだ5日間はこの「献立ブルー」がありませんでした。

先が見えている余裕というのでしょうか?

いつもより早く夕食作りに取り掛かることができて、子どもたちの「お腹すいたー」攻撃を受けずに済むようになったのです。

食材宅配は調理師による献立なので栄養面もバッチリ。何日もカレーが続くこともありません。

使い切れない食材を腐らせることもありませんし、普段なら買わないような珍しい食材に出会えることも。

そこで食材宅配を頼むメリットをまとめてみました。

【食材宅配(半調理タイプ)のメリット5つ】

1・献立を考えなくて済む
2・買い物に行く必要性が減る
3・栄養バランスがバッチリ
4・使い切れる分だけなので食材を腐らせない
5・珍しい食材に出会える

特に上記2つの項目が、食材宅配の最大のメリットだと感じます。

 

■ラクさの裏に潜んだ「食材宅配」のデメリット5つ

買い物に行かなくて済むし、献立を考えなくて済む。

もっと早く試しておけばよかった……と感じた筆者ではありますが、もちろん良いことづくめとはいきません。

食材宅配を頼むうえで、覚悟しておいた方が良いデメリットをまとめてみます。

【食材宅配のデメリット5つ】

1・食材を頼む数日前に依頼しなければならない
2・家族の嫌いな物が含まれていることもある
3・おかわりに対応できない
4・近所のスーパーで買うより割高になる
5・食材宅配を頼んでいることがご近所にバレる

献立が前もって決まってしまうので、30℃を超える真夏日に熱々のグラタンを食べた日もありました。

食べ盛りの子供を抱えているお宅の場合、おかわりの対応は難しいと思います。

「ご近所にバレる」件ですが、会社によっては運ばれてくるトラックが会社のラッピングカーだったりするとモロばれです(笑)

バレたっていいんですけどね……。人によっては、手抜きしている印象を持つ方もいるかもしれませんが。

 

■結論:「食材宅配」のメリットを生かして毎日の食事づくりを乗り切る!

一週間の「食材宅配」半調理タイプを試してみましたが、体験することでこんな便利なサービスが世の中にあったんだ!と知ることができました。

これまで買い物に行く労力と献立を考えていた時間は、時給にすると○円くらいかな?と賃金計算ができてみたり。

嫌々やっていた食事作りが仕事として報われた感じがしました。

食材が毎日宅配される半調理タイプの会社の場合、1日から頼むことも可能なようです。

食材だけが送られてくる会社ならば、近所のスーパーでは出会えない珍しい食材に出会えることもよくあります。

筆者の結論は時間を取るか、節約を取るか」です。

「食材宅配」を頼んでも、買い物にゼロにはできない点から考えると、頼りになる食材供給のパートナーとして、

月に何食かだけ頼んでみるなど、生活スタイルに合わせて上手に献立に取り入れていく、というのがベストかもしれません。