クローゼットに憧れの「壁面収納」をDIYする方法・3 材料費約1万円、5工程でできる「ガチャ柱収納」の作り方

 

造作した筆者宅のクローゼットのガチャ柱収納

これまで2回にわたって、憧れの「壁面収納」を作る方法について紹介してきましたが、今回はいよいよ作り方編です。

DIYするのは決して難しくありませんが、柱を取り付ける際の水平の取り方と、長い棚板を用いる際のアームの固定に注意して作っていきます。

工程は全部で5つ。早速、工程順にご紹介していきます。

 

※ 【クローゼットに憧れの「壁面収納」をDIYする方法】これまでの記事を読む

 

■工程1:下地(壁の奥にある柱)を探す!

筆者は職業上、センサーで下地(壁の奥にある柱)を探す専用の機器で大まかに場所を探して、さらに針を刺して下地を確認しました。

しかし、皆さんはそこまでしなくても、壁をノックすれば鉄筋が入っているなどしてネジがはめ込められない場所がわかるので、問題ありません。

ちなみに“2×4建築”でも、クローゼットなどは構造壁になっていない場合が多いので、下地はきちんとチェックすることをオススメします。

それでも鉄筋などにぶつかってしまう場合は、少しだけずらせばいいので、問題ありません。

 

■工程2:壁面収納のベースとなる「棚柱」を用意する!

次に「棚柱」を用意します。

筆者宅では、安心の実績と豊富な種類からロイヤルのものを購入しました。

せっかく気分を上げてくれる「壁面収納」なので、棚柱もこだわりたいですよね。

ロイヤルなら、色もメッキ・クローム・ホワイト・ブラック・ゴールドから選べるので好みの色にできますね。

筆者が購入したのは、チャンネルサポート(柱)120センチのホワイトを3本(内1本は中央用)、ブラケット(アーム)を左右4セット、中間につける中央用のアーム2本、クギです。

かかった費用は、全部で10,850円(送料込み)でした。

 

■工程3:チャンネルサポート(柱)を取り付ける

今度は、チャンネルサポート(柱)を取り付けます。

横はネジをはめ込む場所を軸に決めていきますが、棚柱には穴が細かくあるので、縦はあまり気にしなくていいでしょう。

高さが決まったら、最初の1本を仮止めします。

ポイントは一番上のネジを仮止めすることです。

その後、水平器を使って下のネジ穴に目印をつけていきます。

この時、上の方は少しのズレでも一番下では大きなズレとなりますので、目印をつけてから徐々にネジを締めましょう。

そして、必ず水平器で高さを合わせるようにしましょう。

水平器がない場合は、まっすぐな板などを使って、柱と柱が水平になっているか、しっかりと確認してください。

 

■工程4:ホームセンターで買うのがオススメ!「棚板」を準備する

ichisan / PIXTA

棚板はお近くのホームセンターで購入するのがオススメです。

板の色を実際に見ながら購入できますし、カットしてくれるのはもちろん、修正が必要になった場合でも、その場で頼みやすいからです。

ちなみに筆者の場合は、使っていたIKEAのチェストの側面や底面の板がそのままジャストサイズに近かったので、捨てるつもりのチェストをばらして棚板にしました。

 

■工程5:棚板に「ブラケット(アーム)」を取り付ける

こちらが、一番気を使わなければならない作業です。

ガチャ柱の性質上、棚板を支えるブラケット(アーム)は左右に”遊び”ができます。つまり左右に揺れるように作られてるんです。

そのため長い棚板を使う場合は、チャンネルサポート(柱)に取り付ける際に入れにくくなりがちです。

そうならないようにするために、ブラケットを柱に差し込み、柱に対して垂直になった状態で棚板を乗せて印をつけ、一旦外してネジで固定するとうまくいきます

以上で完成となります。

憧れの「壁面収納」のDIY、皆さんも、ぜひチャレンジしてみてはいかがですか?

これさえあれば、季節や用途の変化に柔軟に対応してくれるので、かなりオススメですよ。