1・起床時間、2・勉強開始時間、3・就寝時間。夏休みは「3つの時間」を固定すれば家庭学習に効果大!

 

お子様の「家庭学習」についての問題は今も昔も変わらず、とても難しい問題であり、親御さんにとって永遠の課題でもあります。

普段の家庭学習でさえ難しいというのに、ひとたび夏休みに入ってしまえば、そこはまるで無法地帯!

「自分で計画を立てて、ちゃんと勉強しなさいよ!」と言ったところで、それが実践できる子どもはレアケース。

では、いったいどのようにすれば上手に家庭学習をさせることができるのでしょうか。

塾講師時代の経験から言うと、ガミガミ怒るのはハッキリ言って逆効果です。

それよりも、あるポイントを意識するほうがよっぽど効果があるんですよ!

 

■1・起床時間、2・勉強開始時間、3・就寝時間。1日のうち「3つの時間」を固定しましょう!

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意識すべきは、1日のうちの3つの決められた時間を固定することだけ。

その3つの時間とは「起床時間」と「勉強開始時間」と「就寝時間」のこと。

その3つの時間を固定するだけで、家庭学習がしやすい環境を整えることができるんです。

つまり、保護者の方に協力してもらいたいのは、それら3つの時間の“チャイム役”になっていただくこと。

たったこれだけで、夏休みをダラけた生活スタイルにすることなく、有意義なものにすることができます。

筆者が現役塾講師だった頃に受け持って指導した限りでは、夏休みにしっかりと1学期の復習をした子は、

2学期からの勉強についていくのがラクになった子がほとんどで、勉強自体を苦に感じなくなる子もいたくらい効果のある方法だと言えます。

 

■「勉強終了時間」を指定しない方が、子どものやる気がアップ!?

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あえて「勉強終了時間」を設定しないことで、本人のやる気がアップします。

親の方も気分が乗らないときの仕事や家事って苦痛でしかないですし、効率も悪くなりませんか?

子どもたちの心理も、それと同じなんです。もう、それだけでヒステリーをおこしそうになる子もいます。

ですので、無理に終わりの時間を設定する必要はありません。

気分が乗っているときにはたくさんやり、気分が乗らないときにはそこまでやらなくても構わないんです。

無理にやっても頭に入りませんしね!

ただ座ってボーッとしている時間ほどムダな時間はありませんから。

“やり続ける”ことよりもまず、“やり始めること”が大切なことなんですよ!

 

マハロ / PIXTA

いかがでしたか。

夏休みは家族旅行や部活、習い事やスポーツクラブなどの活動で、なにかと時間が制限されることも多いと思います。

お子さまの体力に合わせて、ムリのない範囲で「3点固定」のライフスタイルを心がけてみてくださいね!