受験対策と自由研究には「速読」がオススメ・2 トレーニング開始2日目で劇的効果あり!?

 

しげぱぱ / PIXTA

速読トレーニングは受験対策に有効なだけでなく、スポーツでも、そして社会人になっても使えるスキル。

だからこそ、夏休みの自由研究にオススメだとご紹介しました。

トレーニングは簡単で、初日からなんと2〜3倍程度読むスピードが上がった結果もご紹介いたしました。

単純に考えて、トレーニング前の2倍のスピードで文章を読めるようになれば、受験でも相当に有利になるはずです。

もちろん個人差はありますし、もともと早く読める方もいらっしゃるので、絶対ではありませんが、少なくとも筆者や娘にとっては驚くべき効果でした。

今回は、実際にどんなことをするのか、トレーニング2日目以降どうなったのか、そして速読トレーニングをすることで期待できる効果をご紹介していきます。

 

■トレーニングは「目のストレッチ」と「付属DVD」を5分見るだけ!

長女のトレーニングの一部

 

まず、目の動きを左右、上下、そして前後に動かすストレッチをして、その後に文章を”見る”トレーニングをします

文章を見るトレーニングとは、本に付いているDVDを見るだけ。

DVDでは画面を高速で文章が流れるのですが、その文章を5分間見ます。

筆者は、最初無意識の内に”読む”ことをしてしまいがちでしたが、コツを掴むと文章を読まずに”見る”ことができるようになってきます。

“見る”だけで多くの情報が脳に送りこまれ、どんどん脳が活性化するのだそうです。

そのうちに”見る”だけだったはずが、目の動きに合わせて脳がスピードに慣れるのか、文章として脳に入ってくるようになってくるんです。

 

■トレーニング2日目早くも効果が!読む文章量が6倍以上に!

娘の2回目の結果

1回目の記事で書きましたが、娘は受験生です。

夏期講習の合宿を控え、「成績を上げたい」という気持ちがあるせいか、翌日には「一緒にやろう」と自分から声をかけてきました。

これって、すごく大事なことだと思いませんか?

娘にとって、実感できる効果があったことが大きな喜びだったようで速読トレーニングをすることを楽しく思っているんです。

勉強に限らず、自主的な行動は効果も高くなりますよね。

トレーニング2日目には、なんと読めた文章量が初日のトレーニング開始前の6.4倍にもなったんです!

3日目以降は2日目の実績がほぼ続く状態でしたが、トレーニングだけでなく、実際に本を読むスピードも徐々に早くなりました!

 

■「速読トレーニング」で得られる効果は、ただ早く読むことだけじゃない!

ここまで書いてきた通り、「速読」はほとんどの大人、子どもでも得られるスキルであり、個人差はあったとしても続けることで向上していくスキルです。

情報をたくさん脳に取り入れ、もともと早いはずの脳の反応速度を最大限活用することは、何も受験で問題が早く読めたり、読書が早くなるだけではないんです。

じきる / PIXTA

本の中で「野球でボールをバットに当てることができるようになる」とありますが、

実際に「見る(向かってくるボールを)」→「処理する(バットを振って当てる)」がトレーニングよって容易になってくるわけです。

Fast&Slow / PIXTA

野球だけではありません。サッカーで飛んでくるボールを上手にトラップしたり、ヘディングする。

卓球なら丁寧に回転をかけて打ち返す、剣道や柔道で相手の竹刀や腕の動きを捉える……。

ほとんどのスポーツでも使えるスキルになります。

また、大人になっても統計資料や数値実績に目を通す、ビジネス書を読む……筆者が以前感じたように、仕事の場面でも大いに役立つ一生モノのスキルだと思います。

 

いかがでしたか?

トレーニングは簡単で、しかも頑張らなくていい。

でも効果は即日実感できる!

お子様も楽しくできる『速読』は夏休みに取り組む内容としては本当にオススメなので、ぜひ親子でチャレンジしてみてくださいね!

 

【参考】

※ 小・中学生のための親子で簡単速読トレーニング(扶桑社刊)