経験してみて分かった!「住みながら」「できるだけ高く」マンションを売却するコツ

 

 

naka / PIXTA(ピクスタ)

首都圏のとある街のタワーマンションを売却し、約2年間で100件以上(!)の土地を見てようやくわが家(夫・私・息子・娘の4人家族)は理想の土地に注文住宅を建てることができました。

売り買いの経験と家づくりについて、そして家族の成長と共に変わりゆく家のもろもろを記していきたいと思います。

特にマンション売却、土地探し、家づくりの真っ最中!という方の参考になれば幸いです。

今回は、実際に自分が経験してみて分かったマンション売却のコツについて書いていきたいと思います。

私の大失態の話もあるのでぜひとも参考にしてください……(涙)。

 

■売却したマンションのスペックは?

PIXTOKYO / PIXTA(ピクスタ)

我が家が売りに出したマンションは、近隣では人気の地価が高騰し出したエリア。

売り出すマンションのスペックは以下の通り。

・駅から徒歩3分
・築年数は8年
・31階建てタワーマンションの25階、南西向き
・平米数は87.6㎡の4LDK

マンションのスペックとしては結構いい条件ではあると思うのですが、人気のエリアなので、新しいマンションの建設もかなり多く、

中古で売り出すとどの程度の値段がつくのか分からないという状況でした。

 

■売却に一番重要なのは仲介する不動産会社さん選び!

売却は不動産屋さんの腕にかかっているといっても過言ではありません!

まずは色々な不動産会社に査定をしてもらうことが重要です。

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

査定額にバラつきがあるので、いくつかの会社に査定を依頼するという理由はもちろんなのですが、

その不動産屋さんがその地域の不動産売買事情に詳しいかどうかがその時点でハッキリと分かったからです!

築年数やマンションの立地条件、同じマンション内の販売価格等といった一般的なことだけで査定額を持ってくる不動産屋さんがいます。

そうかと思えば、近隣の事情に精通しているのはもちろん、同じマンションの販売実績だけでなく、近隣の不動産の売却事情といった詳細を熟知している不動産屋さんも。

その上で、売却が完了するであろう期間、最低でもこの価格で売れるだろうといった価格予想、こういうやり方で売っていけば絶対この値段で売れる!

といった具体的な話までしてくれる不動産屋さんもいました。

結果、我々は販売戦略含め、地域の不動産売買の事情を熟知した上で、大体このくらいの期間でこの値段で必ず売れるよ!

と断言してくれた、地元の不動産屋さんにお願いすることにしました(事情を知ってるからこそ言えることですしね)。

 

■住みながら売るときに気を付けるべき3つのポイント!

我が家は住みながら売ることにしたのですが、住みながら売ると、どうしても生活感が見えてしまうので、

買う側が購入後のイメージをつかみにくく、売却するには不利なようです。

退去してしまえるのであれば、それが売却の一番良い方法と不動産屋さんは仰っていました。

なぜなら空っぽなお部屋の方が入居後のイメージがつかみやすいから……というわけです。

もとくん / PIXTA(ピクスタ)

実際、内覧する方も住んでいるという状況を知らずに来る方も多く、

我々が住んでいる状況が見える中での内覧なので、遠慮もあるのかササーっと内覧を終わらせる人も結構いました。

というわけで、「住みながら売る」ときに売り主が気を付けるべきポイントだと痛感したのは次の3つ!

 

1.生活感を見せないようにする!

遥花 / PIXTA(ピクスタ)

これはかなり重要なポイントです!処分できるものがあったら、次の引っ越しに向けて処分してしまうのをオススメします。

また、家族の思い出の品や写真などはなるべく置かないようにして、ラグやクッションといったものも内覧の時はしまうのもポイント。

できるだけ生活感を感じさせない工夫が必要です。

 

2.収納はどの人も必ずチェックするのでキレイに整理整頓!

セーラム / PIXTA(ピクスタ)

マンション購入を検討している方は、収納を気にしている方が多いので、必ず収納を開けて見ます。

収納が広いとアピールできるように整理整頓しておくことをお忘れなく!

 

3.早く売却したいならオープンハウスも検討すべし!

TATSU / PIXTA(ピクスタ)

我が家は子供の小学校進学までに家を建てたいという事情もあり、早く売却するために最後はオープンハウスにしました。

オープンハウスとはほとんど1日、家を空けた状態にして内覧を自由にできる状況にすることです。

見る側の都合でいつ内覧があるのかわからない中待機することもあり、売り主はなかなか大変ではありますが、

内覧するのに不動産屋さんにアポを入れるなどの手間がなく、好きな時に気軽に内覧できることもあり、かなりの方が内覧にいらっしゃいました。

結果、我が家はこのオープンハウスですぐに買い手が見つかりました!

 

■筆者が犯した大失態とは…?

Ushico / PIXTA(ピクスタ)

実は、買い手は同じマンション内に住んでいる子供の同級生のご家族でした。

不動産屋さんいわく、同じマンション内の人が購入するケースはかなり多いようです。

知り合いだったこともあり、内覧する際に「価格の相談ってできるんですかね?」と聞かれて

「たぶんできると思うので、不動産屋さんに聞いてみてくださいね」なーんて簡単に答えてしまったんです。

そこで不動産屋さんに価格交渉が入り、知り合いである私がそう答えてしまったことで100万円近い値引きを不動産屋さんが断れない状況にさせてしまいました……。

同じマンション内で、互いが知り合いというシチュエーションが多いというマンション売買。

実際に内覧には近所の知り合いもかなりいらっしゃいました。

それを踏まえてこういった口約束等は一切せず「すべて不動産屋さんにお任せしているので……」と返すのが正解です!

(※ここだけは声を大にして言いたい)

 

■果たして売却の結果はいかに…!?

my room / PIXTA(ピクスタ)

結果、売却を開始して4か月目に当初購入した金額の500万円弱下がった価格で売買成立しました。

我々としては予想よりも高く売れたので大満足の取引となりました。

何より、不動産屋さんの予想や戦略の正確さに本当に驚きました!

というわけで、一番大切なのは売却のパートナー選びです。

あとはちょっとのお片付けの工夫と余計なことは喋らない作戦です!(涙)

みなさまの売却が早く決まるよう、健闘を祈っております!