キャッシュバックはもうこりごり!? 家電量販店で「格安SIM」について聞いてみた

 

タカス / PIXTA(ピクスタ)

わが家のスマホの料金は、夫婦合わせて毎月14,000円くらい。

そのためどうにかスマホ代を安くしようと奮闘中。

「格安SIM」の情報を手に入れるために、今度は家電量販店に行ってみました。

これまでの記事はこちら

店員さんの説明に「???」がいっぱいの筆者。

こちらの希望を無視する店員さんと、疑い深い筆者との家電量販店でのやりとりをご紹介したいと思います。

 

■店員B「今なら〇万円のキャッシュバックが付いてきます!」

KAORU / PIXTA(ピクスタ)

携帯コーナーに向かい、まず足を止めたのは大手キャリアBのキャンペーン広告。

「家の電話が安くなる」という内容のものでした。

固定電話って止めるに止められないけれど、どのくらい安くなるんだろう?と興味を示した筆者にしのびよる店員B。

店員B「今なら〇万円のキャッシュバックが付いてきますよ!」

出た、キャッシュバック。

この手のキャンペーンにつられ、家中の通信環境を総とっかえすることになり、面倒な手続きがオンパレードになるあれです。

詳しく聞くところによると(聞くんかい!)案の定、「ネット」+「スマホ」+「でんき」をまとめてB社にすると年間こんなにお得!ってやつでした。

それ系はもうたくさんです。2年縛りや3年縛りでがんじがらめにして、解約に手間取り苦労するんですから。

Naoaki / PIXTA(ピクスタ)

店員B「スマホ代は月5000円くらいになりますよ!」

とってもお得そうに話していますが、今回の目的は格安SIM!月5000円じゃ満足できません!どうせたくさんのオプションを付けなきゃならないんでしょ?

格安SIMのデメリットをたくさん説明されて、やっと解放されたかに見えた筆者に、店員Bさんは言いました。

店員B「…格安SIMならうちと同じ系列のC社がありますよ」

さっきまで格安SIMを全否定していたのに、C社を押してきた店員Bさん。

マニュアル通りだったのでしょうか。スムーズな流れで店員Cさんにバトンタッチされました。

 

■店員C「機種を変えないと格安SIMにできませんよ!」

格安SIMへ変更の条件のひとつに、筆者が今使っているiPhoneを、そのまま使いたいという希望がありました。

機種を変えて金額を上乗せされては本末転倒。

設定を新たに組み立てるのも面倒だし、壊れてもいない。なにせ今のスマホに愛着ががありますから。

店員C「お客さんのスマホは格安SIMに対応していませんよ!」

「そんなことないだろう!」と詳しく突っ込んで聞いてみると、どうやら「C社のSIM」には対応していない、ということでした。

スマホに組み込むSIMには型がいくつかあるそうで、これまでのキャリアや機種によって対応するSIMが変わってくるそうです。

それを早く言ってくれれば、この場をすぐに去れたのに!

店員Cは有無を言わさず白い紙を取り出し、用紙いっぱいに機種を変える前提のプランを組み上げます。

店員C「iPhoneが使いたいなら〇〇の機種に変えるしかないです!」

「だから、機種は変える気ないんだって!」と筆者は心の中で何度も叫びますが、店員Cさんの慣れた説明が続きます。

店員C「B社の光回線とセットにすると〇円割引になります!」

なぜか家の光回線をB社にする前提で割引が加わり「3000円台でスマホが使えます!」という結論が出るまでに約30分。

去り際に、今使っているiPhoneを使える格安SIMの会社はありますか?と店員Cに訪ねると「あんまりないんじゃないですかねー」とそっけない返答。

モヤモヤした気持ちを抑えながら、離れたベンチに腰掛けて、愛着のあるスマホで対応する会社はどこかとググってみたのです。

pixfly / PIXTA(ピクスタ)

おや?CMでも有名なD社が対応しているではありませんか。

「って、お宅の隣やんけ!!」

C社とD社が仲良くカウンターを並べているではありませんか。

このままC社の隣にあるD社を訪ねるのは、図々しい筆者でもさすがに気まずいので、あらためて別の家電量販店へ行こうと思います…。

格安SIMを知るほどに、理解が少しずつ進む筆者でした。

年間10万円の節約も、手の届く範囲にどんどん迫ってきましたよ!次回に続きます。