2つ星レストランのソムリエが教える「ボジョレー・ヌーボー」をおいしく飲む方法

赤ワインとおつまみ

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11月19日に解禁されたボジョレー・ヌーボー。

これから3連休を迎え、さっそく飲んでみよう!と意気込んでいる人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、都内の2つ星レストランでソムリエを勤めていたM氏に、「ボジョレー・ヌーボー」をよりおいしく飲む方法を聞いてみました。

 

■ご予算の目安は「3,000円」

まずは、前回ご紹介した「ボジョレー・ヌーボー」の選び方を、もう一度復習してみましょう。

ワインの裏側のラベルには、真ん中に1番大きく「アペラシオン(原産地呼称)」と呼ばれる、法律で定められた地域や畑の名前が表記されています。

ランクは3種類。下のランクから、「ボジョレー」、「ボジョレー・ヴィラージュ」、「クリュ・ボジョレー」と上がっていきます。

生産者にもよりますが、ランクとともに、価格・味わいが上がっていくそうなので、ここをまずはチェック。

予算は3,000円が目安。M氏いわく「コスパを考えると、3,000円以上のボジョレーは割高感が否めない」とのこと。

 

■冷やすのは「冷蔵庫で1時間半」ほど

お好みのワインを購入したら、適温に冷やしましょう。適温は15〜16℃。

目安は冷蔵庫で1時間半程度。飲み始める時間から逆算して、冷蔵庫に入れましょう。それ以上長く冷蔵庫に入れてしまうと、冷えすぎて、せっかくの香りが立ちません。

 

■グラスは「少し大きめ」を選ぼう

グラスに注がれた赤ワイン

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用意できるなら、ワイングラスは少し大ぶりのものを。味とともに香りを充分に楽しめます。

飲む前に軽く回すと、香りが立ち、より味もまろやかになります。ぜひ試してみてくださいね。

 

■おつまみは「クセのないもの」を選ぼう

チーズと無花果

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ヌーボー(新酒)は、どのアイテムでもフレッシュな酸味でフルーティさ、イチゴのような赤いベリー系のフレーバーが特徴的です。

おつまみはこのワインの味を殺さないような「クセのないもの」がオススメ。フレッシュなチーズや無花果など。パテなど一般的なおつまみ類も大丈夫。

 

■もし失敗したら……キンキンに冷やすべし!

もし「コレ失敗だった……」というようなワインを選んでしまったら、キンキンに冷やしてしまいましょう。香りが抑えられてスッキリとします。

または、スパイスを入れてホットワインや、フルーツを入れてサングリアにするのもいいですね。

 

「ボジョレー・ヌーボー」が世界でもっとも盛り上がるのは日本なのだとか。一種の“お祭り”なので、肩肘張らず、かしこまらず、楽しみながら味わってくださいね。

 

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