どうやって使えばいい?里芋やさつまいもを料理に活かすアイディア

秋野菜

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秋も深まってきました。今はいろいろなお芋がおいしいシーズンです。

今日はその中でも、食べ方のバリエーションがあまり知られていない、里芋とさつまいもの新しい食べ方をご紹介しましょう。

 

■里芋は「乾いた状態」で皮をむけば、すべらない

dorry / PIXTA

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まずは里芋。煮物でしか活躍しないのではもったいないですよ。

ぬるぬると滑るので下ごしらえに手こずる里芋ですが、ちょっとしたコツがあります。

里芋は“乾いた状態”で皮をむく、たったこれだけです。

もし土付きで買ってきたら、すぐに土を洗い落とし、広げた新聞紙の上などで乾かした後皮をむきます。こうすると扱いやすくなりますよ。

下ゆでする時は、水から入れ、沸騰したら中火から弱火にしてゆでます。

このとき、吹きこぼれやすいのが里芋の最大の問題ですよね。このとき、さつまいもの切れ端を一緒にいれるとなぜか、吹きこぼれが防げるんです。こうして柔らかくゆで上げましょう。

 

■里芋を「洋風料理」に!これがおいしい!

和風素材の代表のように思われている里芋ですが、実は洋風の味付けにも合うんです!

まずはコロッケ。ジャガイモのコロッケと同じように、ゆでてマッシュしたら、炒めたタマネギとひき肉を混ぜ塩こしょうで調味。

このとき淡白なので少々粉チーズを混ぜ込むとコクが出ます。後は丸く成型してフライ衣を付けてからっと油で揚げるだけ。

ほっくりしているのに、ねっとりした里芋コロッケの完成です。

お次は、ホワイトソースに白みそを混ぜたソースと、長ネギと一緒にグラタンに仕立てます。チーズや牛乳との相性がいいので、新鮮な味わいですよ。

もっと簡単に楽しむなら、ゆでた里芋に有塩バターをたっぷりからめ、黒こしょうをがりがりとひいて振りかけるだけ。これが素朴ながらすごくおいしいのです。

 

■焼きいもだけじゃない、さつまいもの魅力

安納芋

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焼き芋を代表に女性に人気のさつまいもですが、この甘さを“逆手”に取った味付けに仕上げると、ぐっとおいしい料理になりますよ。

用意するのは厚切りにしたベーコン。これをこんがりと焼いたら、その出た脂で3cmくらいに輪切りにしたさつまいもを軽く炒め、水を加えてそのまま塩こしょうだけで煮込みます。

ベーコンのうまみと塩味だけのシンプルな味付けが、さつまいもの甘さを引き立てます。

 

■たまには、ピリッと辛く煮てみる

そしておすすめなのが辛味と合わせる方法。

鶏手羽をこんがりと焼き付けたら、醤油と豆板醤と水、さつまいもを加えてコトコト煮込みます。

ピリ辛がさつまいもにしみて新しい味わい。これなら男性にも喜ばれそうなメニューになりますね。

 

じゃがいもと同様、いろいろなバリエーションが楽しめる里芋とさつまいも。今年は新しいメニューに挑戦してみては?