捨てなくて大丈夫!シナシナ野菜を「シャッキリ復活」させる方法

しなしなの白菜

筆者の畑から採れた後、3日置いたシナシナの白菜

葉物野菜をうっかり使いそびれて、冷蔵庫の中でシナシナにしてしまった経験、誰しもがあるのではありませんか?

少しでも長持ちするよう、茎を下にして立てて保存したりするものの、1度シナシナになってしまった野菜をシャッキリ復活させるのは大変ですよね。

でも、あることをするだけで、シナシナになった葉物野菜をシャッキリと戻すことができます。今回はそのやり方をご紹介しましょう。

 

■「50度のお湯」に、しばらくつける!

湯につけた白菜

実は簡単に傷んだ野菜が実は復活する方法があります。それは50度のお湯につけることなんです。

ボウルに50度のお湯500mlに、砂糖と酢 大さじ1(やや多め)を入れ、しなびた野菜の葉を、10〜20分ほど浸します。

大根 2015マクラメ 007 (1024x680)

熱いお湯につけて30分。

置いた白菜が立ち上がりました! お風呂にでも入って元気になったようです。

最後に冷水(氷水)でさっと浸しましょう。砂糖と酢の匂いが取れるのと、野菜を冷やすことで、シャキっとした野菜に生まれ変わります。

この冷水作業は本当に短時間だけにしてください。あまりつけすぎると野菜本来の栄養が逃げてしまいます。

 

■どうして野菜の葉が「シャッキリ」に戻るの?

新鮮な野菜たちがしなびていくのは、細胞から水分が奪われて行くために起きる現象です。

野菜の表面には気孔と言われるものがあり、水分の蒸発を少しでも抑えるため普段は閉じています。

ですが、50度のお湯で洗うことで気孔が開き、水分が入り元の状態に戻るのです。

また、砂糖水につけることで野菜の水分吸収をよくなり、お酢の効果で抗菌作用と鮮度を復活させてくれます。そしてビタミンCが抜けることも防止してくれます。

 

 

厳密に50度のお湯にしなくても、この温度帯のお湯であれば大丈夫。

ぜひ冷蔵庫の中にあるシナシナになった野菜達をこの方法で復活させてくださいね。