”本物の家づくり”スタート!ポイントは「地盤」と「基礎」【スパルタ!?な工務店】

 

こんにちは! 2015年夏に滋賀県東部で家を建てた、かねこりかです。

会社員の夫と小学4年生の長女の3人家族です。

賃貸アパートで暮らしていた頃、騒音問題に悩まされていた筆者夫婦は、一軒家に住みたい!と決心し工務店を探すことに。

迷った末に家づくりをお願いしたのは”お客を選ぶ”、大喜工務店でした。

”タバコ・茶髪・ピアス立入禁止”という注意書きが完成見学会の開催時に必ず玄関に貼られています。

さて、今回は地盤調査で筆者が学んだ安全へのこだわりと地鎮祭で触れた社長さんのお人柄をお伝えしたいと思います。

 

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■欠陥住宅を防ぐためのポイントは地盤と基礎!!

地盤調査は見えない部分ですが、とても大事だと何度も熱いレクチャーを受けました。

欠陥住宅で一番怖いのは”不同沈下”。基礎が沈んでしまうという深刻な事態を招きます。

我が家の土地は元々農地で「やわらかいかも?」と建築士さんから言われ、少々不安な気持ちで迎えた調査当日でした。

建築士さん立ち会いで始まった業者さんの地盤調査。

その方法は”スウェーデン式サウンディング試験”というもので、地盤の地耐力や土地の硬軟、締まり具合を調べます。

結果はやや軟弱な地盤で、”柱状改良工事”が採用されました。

予算よりも若干の加算となりましたが、強い地盤無くして安全な家は建たない!という事で、納得の必要経費。

我が家よりも更に軟弱な土地には、”PC杭または鋼管杭工事”で強化されるそうです。迫力ですね。

 

■大喜工務店の標準基準…”ベタ基礎”って!?

地盤改良に続いて、いよいよ基礎工事に突入します。

基礎には布基礎とベタ基礎の2通りあります。

布基礎は建物の重さを”線”で受けるのに対しベタ基礎は”面”で受けるという違いがあり、

更に軟弱地盤に強く、コンクリートで覆うため、地面からの湿気が上がってこないという利点があるそうです。

またその構造は震度6にも対応できる強度で、3階建ての建物の基準を平屋の我が家にも採用されました。

”大喜基準”では標準だそうで、これだけ頑丈なつくりなら間違いない!と実感できます。

また、同時期に全国で水害のニュースが連日報じられていたこともあり、

レクチャーのお蔭で安全に対し敏感になってきた!?筆者は、我が家の”浸水リスク”について、社長さんに相談してみました。

「せっかくできた家が水につかるのは絶対に避けたい!」と、

近隣の地形や土地の高さを鑑みて最悪の事態を想定した結果、プラス15センチ基礎が高くなりました。

こうして、”地盤の強化!基礎も強く!高く!”と3強を施していただいたのです(笑)。

 

■和やかな地鎮祭。準備は雑草や蚊との闘いだった!?

そして地質調査から5か月後、やっと地鎮祭を迎えることができました。

大喜工務店御用達の加茂神社は全国随一の”馬の神様”として仰がれているとともに”厄除け・縁結び・安産”守護の神社として崇敬されています。

日程が決まってから土地に雑草が生い茂っていることに気付き「このままではいけない!」と大慌て。

つ~ / PIXTA

初夏以降ぐんぐんと伸びた雑草の草刈り作業は夫と筆者で丸二日かかり、やっと終了。

こんなに草刈りをしたのは生まれて初めてで、1日目の終わった夜には、

まるでじんましんかと思うくらい手足や顔のあちこちが蚊に刺されていたのでした(泣)。

そしてお天気に恵まれた当日は社長さんが竹を用意して下さっていました。

あさイチで竹林で調達して下さった社長さんの腕にも蚊に刺された跡を見つけ、”致せりつくせりだなぁ”と嬉しくなりました。

m.Taira / PIXTA

学生時代、馬術部だった夫と宮司さんは”馬繋がり”で盛り上がり、和やかな地鎮祭となりました。

宮司さんの祝詞を聞きながら、ホッとしつつ蚊に刺されたかゆみに耐えていた筆者なのでした(笑)。

 

いかがでしたか?

地盤調査や基礎工事は素人ではわからない情報ばかりで、工務店にすべてお任せといった筆者のような方々もいらっしゃるのではないでしょうか。

”必要な情報を丁寧に提供してくれること”にさらに信頼が深まったエピソードでした。

次回は、雨で1日順延したせいで夫は仕事で不在、大喜工務店で商談中のお客様も見学に来て下さり、ドタバタだった上棟式をお伝えしたいと思います。

(ライター ライフオーガナイザー かねこりか

写真提供 大喜工務店