プロが教える!速い&スッキリ&キレイ「取り外して洗う」お掃除方法

五徳を外してコンロ周りを掃除

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年末の大掃除。一年分の汚れを丸ごと一気に洗い流したいものです。

しかし、場所によっては、「ここってどうやって掃除したらいいの?」というような、入り組んだ複雑な場所も。

そんな場所は「取り外して洗う」のが1番!

お掃除アドバイザーである筆者が、「取り外して洗う」掃除法をご紹介しましょう。

 

■取り外せるものは取り外す

器具を装着場所から取り外すことが出来れば、お掃除は楽な姿勢で安全に行うことができます。

さらにそれが丸洗いできるなら、早くてスッキリ・キレイになること間違いありません。

 

■取り外して洗えるもの

・照明器具、プラスチック製のシェードやシーリングライトのカバー

スイッチを切って埃を落とさないように静かに外しましょう。高い所のため2人以上での作業が安心です。

埃を掃除機で取り除いた後に、浴室などに持って行って中性洗剤で洗い流しましょう。しっかり乾かしてから取り付けてください。

 

・網戸

取り外せる網戸であっても、洗う場所がなければ取り外しても無駄です。洗える場所を確認してから取り外しましょう。

また、必ず外れ止めを解除して取り外してくださいね。

ポイントは2つ。水で濡らす前に埃を掃除機などで取り除いてから洗うこと。そして、水で濡らしてから洗剤水をつけること。

直接洗剤をつけると変色させる恐れがあります。洗った後はしっかり乾かしてから取り付けましょう。

 

・排水口のトラップやカバー

ゴミ受け皿だけでなく、年に1度はトラップやカバーも洗ってあげましょう。

雑菌の繁殖しやすい場所だけに臭いも気になります。洗った後に殺菌漂白をしておくと気持ちがいいですね。

 

■「取り付け方が分かる」ものだけを取り外す

取り外す際に一番重要なことは、取り付けられるかどうかです。取り外すのは簡単、でも取り付けるのには少々コツが必要なものがあります。

取扱説明書に取付方法が掲載されているもの、取り付け方が分かるものだけを取り外してくださいね。

 

■大掃除時期に多い「転倒事故」に要注意

つい張り切って普段出来ていない場所までやりたくなってしまいますが、東京消防庁によると、脚立やイスからの転落事故が12月には圧倒的に多くなるそうです。

中でも60歳代以上が全体の6割を超えており、重症事故になるケースもみられます。「このくらい大丈夫」という過信は禁物。

年末年始を気持ちよく迎えるためいもくれぐれも無理のないお掃除を心がけてくださいね。

 

【参考資料】

お掃除中のケガに注意 – 東京消防庁