罰ゲーム付き!? パーティーにピッタリのスイス直伝「チーズフォンデュ」作り方

llaszlo / shutterstock

llaszlo / shutterstock

12月が始まり、クリスマスパーティーの季節。

みんなでわいわい、1つの鍋をつつく「チーズフォンデュ」はいかがですか? 日本のお鍋と同じく、楽しいときになるに間違いなしですよ。

そこで今回は、スイス在住歴のある筆者が、本場の美味しいチーズフォンデュの作り方と、パーティーにピッタリのちょっと“オモシロ”フォンデュをご紹介しましょう。

 

■本場仕込み!チーズフォンデュを作るコツ

作り方

  1. チーズフォンデュ用の鍋に、おろしたニンニクを擦りこみます。
  2. 失敗しないコツは最初にチーズ(1人分約200g)を鍋に入れ、辛口白ワインを加え、最後に火をつけること。「フォンデュ(=溶けるの意)」のとおり、煮てはいけません。
  3. 白い泡がうっすら立ったら、できあがりです。

小さく火を当てるのがコツ。

コーンスターチや片栗粉を入れる家庭もありますが、スイスではチーズとワインだけで作ることが多いです。

鍋の底にチーズがこげつかないように、どれだけニンニクを鍋にすり込んでも、やはりおこげができます。それを「Grossmutter(おばあちゃん)」と呼びます。これもおいしくて取り合いになるんですよ。

つけるパンについてはパンの耳、またはフランスバゲットが適当。ゆでたじゃがいも、人参やブロッコリーを用意する場合もあります。好みでこしょうをふりかけていただくのも美味です。

付け合わせに合うのは、キュウリのピクルス、キャベツのザワークラフトなどのさっぱりしたもの。

飲み物にも注意しましょう。チーズばかりいただいていると、喉が渇くものですが、飲み物は紅茶か白ワインを選んでください。水やコーヒーだとお腹の中でチーズが固まるといわれています。

シャンパンもいいですし、赤ワインを飲む人もいます。案外辛口日本酒にあうかもしれません。試してみてください。

 

■パーティーにピッタリ!「罰ゲーム」付きのチーズフォンデュ!?

チーズをパンでからめている間に、パンを鍋の中に落としてしまうことがあります。

そんな時、スイスではちょっとした定番の罰ゲームがあるんです。

それが、女性がパンを鍋の中に落としてしまうと、隣の男性にキスをしなければならなくて、男性は同じテーブルの人に飲み物をおごらないといけないというもの。

罰ゲーム内容をその時のメンバーで変更したりしても、盛り上がるはずですよ。

 

日本のチーズは日本人に合わせられています。味、香りとも、現地のものとは少し違います。

日本に豆腐屋があるように、スイスにはチーズ専門店があります。店内に入るやその臭さに圧倒されてしまうほど、香りが強いのです。

始めは臭いと思ってしまうのですが、次第にこれが病みつきになるんですね。もしスイス本場のチーズが手に入るなら、ぜひ本場のチーズで作ってみてください。きっとハマると思いますよ。