月謝は4,000円なのに月15,000円かかることも!? それでもやってよかった習い事って?

 

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今から5年ほど前の、息子が小学校時代の話です。

小学3年生になったら、自立や体力づくりのために、スポーツの習い事を始めようと考えていました。

知人が剣道場の師範をしていた縁で本格的な剣道道場へ入門。

月謝は毎月4000円で、その他試合に出るようになれば実費がかかるという程度です、との説明でした。

 

■子供のスポーツの習い事は親が手伝う機会が多い

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当時は筆者も朝から夜まで、休日出勤もあるようなフルタイムで仕事をもっていたため、子供は道場に通っても、父兄会などへの参加はとても出来ない。

と最初は甘く考えていたのです。

普段の稽古場の掃除や試合のスケジュール管理、行事ごとのお手伝い、遠征試合への付き添いなど、自分が参加しないことで、

他の父兄の方の負担になってしまうと思うと、すべてお任せはなかなか出来ませんでした。

なんとか仕事の調整をしながら、アレコレとほとんどの活動に参加し、結局最終的には、子供たちの熱戦に親もヒートアップ。

我が子見たさに毎回の遠征試合に同行し、行事ごとにも欠かさず顔を出しました。

入門していた道場は、どちらかというとその地域では「厳しく」やっている道場であったため、県外への遠征試合や大会の参加の数はとても多く、

シーズン中は毎週末に試合があるという状態でした。

おかげで、小学校時代を思い出すと「学校」ではなく「剣道」の思いでの方が圧倒的に多いです。

 

■月謝以外の費用がかかる覚悟も必要

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習い事は月謝だけではなく、その他の諸費用が結構かかります。

我が家は剣道でしたが、振り返ってみると、月謝の他に月平均で15,000円~17,000円程度はかかっていました。

(全国的に行脚している道場はもっとかかっていると思います)。

何に費用がかかるかというと、ひとつは道具の整備費。

竹刀は使っていると割れてきますので、消耗品感覚で買い替えが必要になります。

また、成長期でもあるので、道着は大きいものに買い替えたり、防具の修理代も出てきます。

もうひとつは試合の参加費と遠征費です。

選手に選ばれるということは名誉なことではあります。

しかし、親も一緒に同行する場合がほとんどになりますので、日帰りでもバスのチャーター費から、

泊まりの場合なら宿泊費など、毎月のように2人分の費用がかかっていました。

そうはいっても、毎日のように稽古をして勝負事をしているとやはり「勝ちたい」という気持ちが強くなりました。

そのためには遠征試合をこなし、大きな大会にも参加し、少しでも強くなりたいと本人も親も思ってしまうのですね。

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習い事とはいえ、中途半端な気持ちでは「何も学べない」と本当に一生懸命に当時は取り組みました。

費用はそれなりに必要ではありましたが、やりきった感があったのは事実です。

 

■費用はかかるけれど、親も積極的に参加すると楽しい!

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当時は子供といっしょになって、剣道一色の時期を過ごしました。

剣道をはじめる前に知人の師範の先生から「子供といっしょに何かできる時期は限られている。共通の思い出ができるんだ」と話してくださいました。

今なら、その意味も納得できます。

仕事三昧で、剣道をはじめる前は、ほとんど子供の生活に関わることができなかった筆者。

剣道のおかげで強制的にでも子供と同じことに関わり、同じ話をして、喜んだり怒ったり、ハラハラしたり、次第に筆者自身も自分のことのように楽しくなりました。

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子供の成長を間近で見守ることが出来て本当に貴重な体験ができたと感じています。

お子様が習い事をされるなら、是非親も積極的に関わってみてはいかがでしょうか。

共通の話題を家族で楽しめるようになり自然と会話が増えると思いますよ。