スウェーデンで暮らす我が家の「子どものスマホルール8か条」って?

 

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お子さんはスマホをお持ちですか?

通ってる学校が遠い場合や、塾や習い事のお迎えの連絡などの際、やっばりスマホを持っていたら便利ですよね。

でも、ゲームにのめりこんだり、SNS利用など親にとって心配なこともあります。

スウェーデンで暮らす筆者は3年前、息子にスマホを買い与えました。

5年生となった今では、学校のアプリを使って宿題をチェックしたり、友達とチャットしたり、ゲームしたりとスマホはなくてはならない存在になっています。

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親子でスマホの使い方について何度も何度も話し合い、学校主催の勉強会に年に2度参加し、我が家のルールを作ってきました。

ご参考までに、我が家のスマホに関するルールをご紹介します。

 

■最初は親が管理し、必要なときに「貸し出す」スタイルに

筆者の息子は、7、8歳のころから「スマホが欲しい」と言うようになりました。

すぐに買い与える予定はありませんでしたが、スマホ自体高価なものであること、毎月使用料金を支払うことなど、何度も説明をしました。

そして、息子が9歳の時にスマホを買いましたが、親が管理し必要なときに「貸し出す」スタイルにしていました。

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料金プランも子供用の制限のあるもので、無料のゲームアプリであっても、親がダウンロードするかどうかを決めていました。

とにかくスマホ初心者ということで、親が徹底的に管理していました。

このときに無料ゲームでも課金できることや、スマホに夢中になって事故にあう可能性など家族で何度も話し合いました。

学校主催の「子供とスマホ」という勉強会には必ず参加し、息子には子供なりにスマホを持つことについて考えるよう機会を作ってきました。

 

■我が家のスマホルール8か条

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息子が10歳になったとき、そろそろスマホの管理を任せてもいいかと判断して『我が家のスマホルール』を作りました。

1・勉強、習い事、お手伝いよりも先にスマホを触らない
2・歩きながらスマホを見ることは禁止
3・自分、他人の撮影は合法なものであること
4・家に帰ったら、充電ステーションに置く(家族全員のスマホを一か所に置いています)
5・親がいつでもスマホをチェックする
6・ゲームのダウンロードは必ず親に相談する
7・ゲームの課金は一切禁止
8・ルールを守らない場合は、スマホの一か月使用禁止

 

■無料アプリで子供を守る!?

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歩きながら、スマホに夢中になって何かにぶつかったり事故にあったり、

「ちょっとだけ」のつもりでゲームを始めてついつい夢中になってしまったり。

そんな危険から子供を守ってくれる便利なアプリがあります。

歩きスマホを制限したり、Wi-Fi接続時間を設定して制限したりといろいろなアプリがありますから、お子さんに合ったアプリを探してみましょう。

親が常に管理するのも大変ですから、こういうアプリを使うと便利です。

 

■「禁止」ばかりでは逆効果なことも!?

「だめ!」と言われると、余計にやりたくなってしまうもの。

好奇心旺盛な子供ならなおさらです。

禁止して、こそこそ隠れてスマホを使うよりも、使うなら楽しく!とオープンにしてみてはいかかですか?

スマホゲームを一緒にやってみるとか、子供がやっているゲームを見てみるとか。

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なかなかついていけないこともありますが、まずは子供の好きなゲームなどに興味を持って知ることも大切だと思います。

子供がスマホでどんなことをしているのか知っていると、ルールを決める上で役に立ちます。

筆者の息子はオンラインゲームで対戦をして遊ぶので、対戦を始めると途中で手を止める=負けることなります。

「今すぐやめなさい」というよりも、やめてほしい時間よりも5分前に、「そろそろやめなさい」という方が息子も機嫌よく、時間になるとやめることができています。

また、何かあったときに親に相談できるような環境であることも大切だと思います。

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親がずっと管理するということは無理なので、子供が正しくスマホが使えるようにと導いていくことが大切かと思います。

簡単ではありませんが、少しずつ時間をかけてて家族のルールを築いていくと、便利に楽しくスマホが使えるのではないでしょうか。