プロ伝授!炊飯器は「3〜4万くらいがベスト」そのワケは?

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どんどん“高級化”が進んでいる炊飯器。安いものだと数千円の炊飯器があるのに、高いものは10万円を越えるものも!

ここまで値段に差があると、正直どれを選んでいいのか、悩んでしまう人も多いのでは?

「やっぱり高いほうが美味しく炊けるの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、これまで数々のメーカーを取材し、実際に試してきた“家電ライター“の筆者が、炊飯器の選び方についてご紹介します。

 

■「10万オーバーの炊飯器」は本当においしいの?

高級炊飯器がここ最近はトレンドになっています。

その先駆けとなったのが、2006年に発売された三菱電機のIHジャー炊飯器『本炭釜』。10万円を超える炊飯器が登場したことで、大変話題になりました。

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2014年1月には、3.5合タイプの「本炭釜」も発表された

 

その後、各社が高級炊飯器を続々販売し、今となっては10万円の炊飯器もめずらしくはありません。各メーカーが開発に力を入れており、1つの炊飯器に、いくつもの特許が詰まっています。

実際に、各メーカーのハイエンドクラス炊飯器で炊いたご飯を試食してみたところ、「もっちり」、「しゃっきり」などメーカーによって特徴は違うものの、どれも本当においしく、満足できます。

 

■狙い目は3万円~4万円前後

しかし、「炊飯器に10万円を出すのはなかなか…」という方も多いのではないでしょうか? 炊飯器は数千円のものからありますが、どのくらいの価格帯なら美味しく食べられるか、知りたいですよね。

個人的におすすめなのは、実売価格で3万円~4万円台の炊飯器です。

数年前にハイエンド機に搭載されていた技術がこのクラスで使われており、以前より格段においしくなっています。

 

■パナソニック、象印、日立……。各メーカーの特徴は?

オススメする3万円〜4万円台、このクラスであれば、選択肢が広がります。

加圧・減圧を繰り返して、もっちり炊ける“可変圧力IH”搭載の『パナソニック』、内釜が“羽釜”になっていて、昔ながらの炊き方でごはんの旨味を引き出す『象印』、蒸気が出ない『日立』、内釜に土鍋を使ってねばりを引き出す『タイガー』など、各メーカーの特徴がはっきり出てきます。

デザインも高級感がありますよ。

 

■買う前に、サイトで取扱説明書をチェックすべし!

炊飯器はほぼ毎日使用するものです。購入前は、気になった商品のサイトを見て、特徴を確認しておきましょう。

「もちもち」「しゃっきり」「甘味が強い」「ねばりがある」といった味のほかに、「少量炊きが得意」「蒸気の有無」「おかずも作れる」などの特徴もチェック。ライフスタイルに合わせて好みのタイプを探してくださいね。

また、使い勝手も大事です。お店に行って実物を見ることはもちろん、それぞれのメーカーのサイトには取扱説明書のPDF等が見られるようになっていますので、そちらをサッと見ておきましょう。

簡単に使えそうか、使用後にどの程度部品を洗う必要があるのかなど、参考になる情報が詰まっています。

 

最近の炊飯器はとても美味しく、10年前の炊飯器とは別物です。

買い換えた方は「こんなにごはんが美味しくなるなんて思ってもみなかった」と、驚かれる方がほとんどです。最新の炊飯器で、ピカピカの甘いふっくらごはんを味わってみてはいかがでしょうか。

 

【画像参考】

三菱電機IHジャー炊飯器「本炭釜」3.5合タイプ新商品発売のお知らせ – 三菱電機株式会社