白菜を使いきる!鍋だけじゃない!プロが教える納得アイディア

ララ / PIXTA

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白菜は冬を代表する野菜ですが、なかなか“1個丸ごと”で買う方は少ないのでは?

スーパーなどでは、半分、あるいは4分の1にカットされたものも販売されていますが、切り口から新鮮さがどんどん失われていくのは残念です。

だけど、鍋くらいしかメニューのレパートリーがない……なんてもったいない!

そこで今回は、白菜1個をまるごと使い倒すメニューをご紹介しましょう。

 

■まずは生食してみる。サラダ・即席漬けに

白菜の特徴は、淡白であっさりした味わいと、たっぷり含まれた水分。

漬け物にして食べるのだから、生でも食べられるはずです。

まずはキャベツのコールスローのように千切りにして、フレンチドレッシングで食べてみると、これはイケる。

ということで、同じく千切りのリンゴと合わせてフレンチドレッシングで和えると、清涼感のあるサラダになりました。白い茎部分で作ると、シャリっとした歯ごたえが楽しめます。

柔らかい葉部分はゆずの果汁を加えたドレッシングがおすすめ。ちょっと淡白なレタスといった感じです。

また、ざく切りして塩揉みするだけでもおいしい即席漬けができますが、ここに軽く塩抜きして細く切ったザーサイを加え、ごま油をちょっとかけると、なかなかしゃれたおつまみに。

塩昆布など、味の濃いものと合わせると、白菜の淡白さが引き立ちます。

 

■さっとゆでてかさを減らす。おひたし・和え物に

白菜は比較的早く火が通りますから、次にゆでて水気を絞ってみましょう。だいぶかさが減って、たくさん食べられます。

これに、削りたてのおかかをかけて醤油をたらすおひたしもなかなか。また、醤油にからしを溶いて、白菜を和えたからし和えも新鮮な味わいですよ。

また、市販のピクルス液につける、白菜ピクルスもいけます。トマトなど合わせると彩りもきれい。

 

■蒸す、煮込むで甘くなる。重ね蒸し・スープ・とろーり麻婆に

ちょっと前までは、ロールキャベツの要領で巻いて煮込んでいましたが、ある時忙しくて鍋に白菜とひき肉ダネを交互に重ねて何層にもしてそのまま火にかけて蒸し上げてみたら、意外なおいしさ。

これは簡単で見栄えもする、おすすめの一品です。

ポイントは一番下に白菜を敷くこと。

白菜はゆっくり火を入れるととても甘くなるので、スープの具としてもいいですね。和風でも洋風でも中華風でもスープにはお試しください。

また、ちょっと手を加える余裕のある方には、麻婆白菜がおすすめ。太めの千切りにした白菜を使って、後は麻婆豆腐と同じ作り方でOK。

とろりとしたあつあつのあんが冬の食卓にぴったりの一品ですよ。

 

このくらいレパートリーがあれば1個丸ごと、飽きずに食べられそうです。ぜひ今度は白菜を丸ごと1個、買って挑戦してみてくださいね。