おもしろネーミングの建材・設備/サンワカンパニー編

「ホセ」といってもスペイン人ではありません【おもしろネーミングの建材・設備】

このシリーズでは「え、なにそれ?」と思わず二度見したくなるユニークなネーミングの建材・設備をご紹介していきます。
取材させていただいたのは、1979年創業、大阪に本社をもつ「サンワカンパニー」。
エクステリアや外回りのアイテムのコーナーで、またまた独特な名前をもつ商品を見つけちゃいました。

1.スペイン人? いいえ、こちらは布団干しの「ホセ」です

ユニークなネーミングの建材・設備

この中に「ホセ」があります。知っている人がいたらかなりの建築通!?

布団を干したいのにベランダがない、ベランダはあるけど干す作業が疲れる……。

そんなお悩みに応えてくれるのがステンレス製もの干し竿「ホセ」です。

ホセ

ホセ 21,000円/台。タオルハンガーの巨大版といった印象

なんともストレートな名前は「爽やかな地中海の風を意識して」付けられたとか。

「サンワカンパニー」のイマジネーションの豊かさには脱帽です。

例えば二階建ての建物の場合、二階の部屋の窓の下部に取り付ければ、窓を開けるだけで布団が干せちゃうスグレモノなんです。

 

2.「タスカバン」はある国の郵便配達員のバッグがモチーフ

タスカバン

タスカバン 24,800円。A4サイズの封筒もすっぽり入る

横から見るとしずくのようなフォルムが愛らしい、宅配ポストの「タスカバン」。

きっと狙いがあると思わせる、不思議な響きをもつ名前には、いったいどんな由来が?

タスカバン

それにしても不思議な名前の響き。タ・スカバン? タス・カバン?

かつてイタリアの郵便配達員がハガキなどを入れていた業務用バッグをモチーフにしたこの商品。

“タス”とはイタリア語で斜め掛けのバッグを意味する単語“タスカパーネ”の頭から取ったもので、カバンは鞄のこと。

イタリア人デザイナー、ルイジ・ヴェラーティ氏が手がけたデザイン性の高いポストは、鍵がフタで隠れる位置に付いているので、防犯性にも優れてます。

タスカバン

ライター門上(右)とサンワカンパニー東京ショールーム・森田彩香さん(左)。名前の由来を聞けば「なるほど〜!」と感心しきり

いかがでしたか。

名前を手がかりに、商品がもつストーリーをたどるのも家づくりの楽しみのひとつですね。

「サンワカンパニー」にはこのほかにも、独自のセンスが光るネーミングのアイテムがたくさんあります。

新築やリフォームを検討中の方は、ぜひショールームで実物を確かめてみてくださいね。

(撮影 難波雄史)

取材協力 サンワカンパニー

【表参道ショールーム】
東京都港区南青山2-26-1 南青山ブライトスクエア 1F・2F
電話番号 03-5775-4763
営業時間 10:00 ~ 18:00
休館日 年末年始、夏期休暇期間