毎日1分でできる!レシート管理だけでOKな「時短シンプル家計簿」術【後編】

家事、育児、仕事が巡る日々。

時間に追われ、何事も「続けることの難しさ」を実感することはありませんか。

今回は、「今度こそ続けられる、習慣化できる」、1日1分間でできる「時短家計簿」についてです。

しかも、スマートフォンでやりくりを管理する便利で簡単にできる家計簿アプリなどを利用せずに、身近なものを使って家計簿がつけられます。

前編でお伝えしたように、筆者の家計管理方法はレシートを現金払いとクレジット決済に二分してバインダーで保管するという方法です。

家計簿

今回は身近なものを使って、家計簿替りにすることを提案します。

 

週間手帳派は月間ページが空いてる!? 手帳の空白ページを利用!

身近なものとはいったいなんでしょうか?

それは「手帳」です。

手帳

愛用は高橋手帳。No133のミニサイズです

筆者はスマホのカレンダーも使いますが仕事絡みでメモしたいことがあるので、実用的なビジネス手帳を使っています。

見開きで1週間の予定を書き込める週間手帳を使っていますが、前の方にある月間カレンダーがほぼ空白でした。

手帳

試しにこの月間カレンダーを使って家計簿をつけてみたら、想像以上に使い勝手が良いことが判明しました!

それでは詳しくレシートの転記方法をご紹介します。

 

費目はざっくりでOK!見直したい費目を区分して、家計のツボを押さえる

筆者は単身者ということもあり、家計の費目がもともと少ないのですが、一般家庭の「おこづかい制」にならい、食費や日用品、生活品以外のものをおこづかいにしています。

費目内訳は以下の通りです(家賃、保険や年金などは定額なので記していません)

  • 食費(内食)
  • 日用品(消耗品、靴の修理、自転車メンテ代、コスメなど) ※食品と日用品をスーパーなど同じ場所で買うことが多い場合は、食費&日用品にしても良いと思います。
  • 仕事(経費で落とさない仕事の合間の食事やおやつ)
  • 予備費(季節ものクリーニング代、時計修理、家電、お年玉、お見舞い、冠婚葬祭など)
  • 交通費
  • 医療費
  • おこづかい(外食、美容院&エステ、衣服装飾品、お土産&ギフト、生花、おでかけ、習い事など)

小さい手帳のため書ける欄に制限があるので、費目を絞っていますが、費目をアバウトにしたことで計算が楽なので面倒なことがなく、長続きしているのもしれません。

おこづかいは「家以外で楽しむこと」全般なのですが、美容費を節約したいという明確な目的があれば、「美容費」という科目を増やします。

 

レシート

実際の整理は、現金払いのレシートは1週間ごとにバインダーから外して費目別に分けます。

レシートと電卓

続いて費目ごとに1週間の合計額を出します。

手帳にはレシートを締めた日に(食)(日)(お)など、略字と1週間の合計額を記していきます。

手帳

締め日はマジックで太線を引いて家計簿1週間ルールを明確に

筆者は毎週日曜日の夜(できない日は翌日)にこのような週に一度の家計簿をつけています。

計算済のレシートは処分し、バインダーがスッキリしたところで新たな週を迎えます。

前編でも記したように、保証書付き商品の購入のレシートや医療費の明細は家計簿をつけた後も保管しましょう。

手帳

赤い丸で囲んだのがクレジット決済の買い物。たいてい翌月払いなので、 引き落とし予定日に金額を費目ごとに転記します

クレジット決済での買い物は、引き落とし日に費目の合計を記していきます。

家計簿に記したクレジット決済のレシートも現金払いレシート同様に処分します。

実験的に今年はレシート処理を1月は10日ごと、2月は短いので2週間ごとにしてみましたが、スパンが長いと計算が面倒だなと感じ、やはり週1回が短時間の処理で済むのでちょうどよいことが判明しました。

手帳

月末には4週分(または5週分)を合計すると1か月あたりの家計がわかります。

 

家計簿をつけるとお金の意識と行動が変わる!?

レシート

makaron* / PIXTA(ピクスタ)

毎日のレシート保管と週に1回の手帳で家計簿。

これを続けて筆者は以前と変わったことがありました。

1. 財布から毎日レシートを出すようになり、財布がいつもスッキリ。

2.「買い物=レシートが増える=計算が面倒」と思い、帰宅途中に通る

これによって、ドラックストアの特売品など突発的&衝動的な買い物が減った。

3.  1ヶ月の予算を立てられるようになった。

4. おこづかいの多い月があることを知り、目的貯金や翌月の出費を少しセーブするようになった。

 

いかがでしたか。

毎日1分、週1回の10分かからない簡単家計簿。

一見細かなように見えますが、仕分けしながらレシートを保管し、メモ書き程度に使ったお金を記すシンプルな方法です。

一生懸命働いて稼いだお金です。

支出を把握して自分の手で家計をコントロールして無駄を省けば、楽しい計画を多く立てられるようになりますよ!