自称“モノ選びの変態”が6年たった今も大満足のカーテン!その魅力とは?
カーテンは家具以上に選択肢が多くて、一体どう選べばいいのか悩みますよね。
こだわりの強さから、“モノ選びの変態”と呼ばれるようになってしまった筆者は、スミノエ製のざっくり編まれた、中から見えて外からは見えない、ミラータイプのレースカーテンを選んで使っています。
ミラーレスカーテンにしたこだわりポイントは、デザイン性がよく、外からの目隠しになり、手入れがラク、しかもドレープカーテンが不要になる、という、1枚で十分に使える大満足のカーテンだから。
そんな、ミラーレースカーテンを6年も使い続けています。
今回は、このミラーレースカーテンの魅力を3つご紹介します。
魅力その1.-機能性- 中から景色を楽しめて、外からは見えない!
周りをマンションに囲まれたマンションに住む場合、一番のゆずれない条件は、ひとりでいることの多い日中に、外からの視線を遮ってくれることでした。
とはいえ幸い、正面を遮る建物がない立地、できることならせっかく見える景色も楽しみたい。
そんなわがままを叶えてくれたのがこの「ミラーレースカーテン」なのです。
ざっくり編まれた隙間のあるデザインで、中から見ると外が透けてよく見えます。
でも、外から見ると反射して驚くほど見えません。
ミラーカーテンといえば白色で、外から見えない分、中からもほとんど外が見えない、というイメージを持っていましたが、どうやらそれはひと昔前の話。
今では好みに合わせて中から景色を楽しめるタイプもあるようです。
外が見えると、カーテンを閉め切っていても部屋が広く感じられ、圧迫感を感じられないところにも気に入っています。
魅力その2.-見た目- 1枚でも十分なデザイン性!
選んだデザインはシルバーとカーキの糸を編んだもの。
カーテンを引いてみると、広げた部分はうっすらシルバーの光沢と格子状のラインが見えるくらいで圧迫感もなく、部屋によく馴染んでいます。
一方、カーテンを端に寄せた部分は、ほどよく糸の色が出て1枚でも十分な存在感。
インテリアのいいアクセントになっています。
ですから、一見レースカーテンには見えないようで、遊びに来た友人にはよく驚かれます。
また、夜はほどよく外の景色が見え、カーテンの色味も感じられて、いい雰囲気を出してくれます。
ただ少し困るのが、夜照明をつけると外から透けてしまうこと。
もう1枚透けないカーテンをつければいいのですが、夫の強い希望もあり、夫婦交代でベランダに出て見え具合を確認した上で(笑)、透けには少し目をつぶり、これだけで過ごしています。
目の前に向かい合う建物がない高台や高層マンションにお住まいなら、こんなミラーレースカーテン1枚と言う選択もありかもしれませんよ。
魅力その3.-手入れのラクさ- 使い続けられる手軽さ
最近では自宅で洗える手入れのラクなカーテンが増えていますが、このカーテンもその一つ。
光沢感のある生地なので一見繊細で手入れが大変?と思ってしまいますが、ネットに入れてホームクリーニングでき、洗った後は濡れたままレールにつけて自然乾燥するだけでOKです。
ずぼらな筆者は、どんなに素敵なカーテンでも手入れが面倒なら使い続けられません。
自分でラクに手入れできることはとても大切です。
意外なルートでゲット!しかもかなりリーズナブルに買えた理由は?

まちゃー / PIXTA(ピクスタ)
今回ご紹介したミラーレースカーテンは、マンションのモデルルームについていたもので、内見の際に品番も教えていただき、購入しました。
実際、マンションのオプションなどを担当する部門にカーテンの値段を聞くと大変高い額だったのと、 家具を入れて実際に住んでみないとわからないということで、そこでは買わずに他のカーテンなども見たりしましたが結局忘れられず……。金額が高すぎると言っているうちに、入居から半年が過ぎてしまいました(笑)。
その後、ネットで検索したところ、有名メーカーのカーテンを使って縫製し格安で販売している会社を見つけました。
該当のミラーレースカーテンも扱っていたことから、当時既に廃番の商品でしたがメーカーに在庫があったので、無事購入できました。
気になるお値段はというと……、税込み27,817円ほど。
注文を7/7にし出荷が7/13と発送に時間はかかりましたが、定価に比べて大変な割引率で、いい買い物になりました!
実際の商品のスペックは以下になります。
品番:D-4579
巾:440cm
高さ:210cm
スタイル:オーダーカーテン標準スタイル
縫製仕様:グレードアップ縫製(2倍ヒダ)
開き方:両開き
フック:Aフック
カーテン取付位置:ダブル付けレールの奥側に取付け
定価:合計69,720円(税込)
いかがでしたか?
ご紹介したミラーレースカーテンは、夜透けてしまうという少し困ったところはありましたが、筆者にとってそこは目をつぶれるところ。
それ以上に魅力の方が大きかったのです。
ですが、他の人にとっては、ありえない選択かもしれません。
種類が多いものほど選ぶときに大切なのは、自分なりの基準をもつこと。
ぜひ自分なりのゆずれない条件をみつけて、素敵なカーテンを選んでくださいね。