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なんでも大家日記@世田谷

自然塗料オスモカラーの試し塗りも!「オスモ&エーデル」ショールーム体験記・その1

家の内装やDIYなどに使われる、木材の塗料。
最近では、ブライワックスやワトコオイルなど、木材の質感や手触りがきちんと残る自然な仕上がりが人気を集めているようです。

この木材塗料の使用感がどうなのか、購入する前にその仕上がりが気になりますよね。
そこで、ドイツ生まれの自然塗料オスモカラーの「オスモ&エーデル(OSMO&EDEL)ショールーム」では、実際に持参した木材サンプルに塗料を試し塗りできるということで、体験してきました。

今回は、新宿にあるショールームでどういうことが体験できるのかを紹介します。

オスモカラー

お店で販売されている塗料は、さまざまなブランドから多くの種類が発売されています。
お店によっては、木材に着色した色見本が展示されているでしょう。

しかし実際には、
「自分が選んだ木材に塗っても、同じ仕上がりになるんだろうか?」と考えてしまうことも。

ひとくちに木材といっても、オークと杉では色の入り方がまったく異なりますし、同種類の木材でも、仕上がりに違いがでることもあります。
ですから、仕上がりのイメージを正確につかむには、自分が選んだ木材のサンプルを用意して塗ってみるのが大事なのです。

とにかく試してみないとわからないのが木材塗装

手っ取り早いやり方は、気になる塗料をいくつか買って試してみることでしょう。

でも、DIY好きな方ならご存じのとおり、ワックスやオイルはどれも高価。

1缶2,000円~3,000円するものも多く、とてもじゃないですが、複数買って試すなんてできません。

といっても、お試しなしにいきなりぶっつけ本番で色を選ぶのも心配。

ああ、ほんのちょっぴりでいいから塗料のサンプルを試し塗りする方法ってないんだろうか……。

 

ショールームでは持参した木材を試し塗りできるんです!

悩んでいた僕がたまたま出会ったのが、「オスモカラー」でした。

冒頭に挙げたブライワックスやワトコオイルとならび、木材を自然に仕上げる塗料の代表選手のひとつです。

オスモカラーの特長は、自然の植物油と植物ワックスをベースにしていること。

有害な物質が含まれておらず、赤ちゃんがなめたりしても安全なので、小さいお子さんのいる方も安心して使えます。

性能面でいえば、ほかのワックスやオイルとくらべると、耐久性と撥水性(水はじき)が良いのも特長です。

床のような耐久性を求められる場所や、キッチンまわりで使用しても、色移りの心配がありません。

ショールームでは、これらの特長を体感できるのはもちろん、持参した木材を好みのオスモカラーで塗り、実際の仕上がりを確かめることができるんです。

オスモカラー

これなんですよ! 僕が求めていたのは!

驚かされたのが、予想以上に「かゆいところに手が届く」充実のサービス。

現在リノベーション中の物件で使用する木材の仕上げに悩んでいた僕にとって、とても助けになりました。

フローリングをはじめとする木材の仕上げに迷っている方にも参考になると思います。

早速、自分が検討していたフローリング材のサンプルを取り寄せて、ショールームに向かう準備をすることにしました。

僕が選んだ床材はこちら。

オスモカラー

ユカハリ・タイル ひのき コグチ

オスモカラー

ユカハリ・タイル ひのき(左)/すぎ(右)

「西粟倉・森の学校」のオンラインショップで見つけました。

なかでも気に入ったのが、あえて木口方向にカットし年輪の模様を見せる「コグチ」というヒノキのタイルなのですが、実はこの商品の表面にはすでにオスモカラーの「エキストラクリアー」が塗装されています。

オスモカラー

よく見ると、表面に塗装されているのがわかります

これが、僕がオスモカラーに関心を持つきっかけでした。

このままの状態でもきれいですが、できれば少し茶色の色をつけたいと思います。

でも、「すでにクリア塗装済みの床に色なんてつけられるの?」という疑問も。

そこで、「オスモ&エーデル」に電話で問い合わせてみました。

オスモカラーは基本的に無塗装の木材に塗るのが推奨されるそうですが、ショールームで試し塗りをしてみることができるというのです。

 

木材ごとの着色サンプルで色選びもバッチリ

オスモカラー

ということで、新宿のショールームにやってきました。

オスモカラーで仕上げられたさまざまな種類の木材が目を引きます。

聞けば、「オスモ&エーデル」では、オスモカラー以外にフローリングも扱っているそうです。

床材を決めていない場合でも、フローリング選びから相談することもできますね。

さて、まずは担当の方からオスモカラーについて説明をしてもらいます。

「オスモカラー」とひとことで言っても、内装用だけでも種類はかなり豊富で、どれを選んだらいいかわかりません。

オスモカラー

でもショールームなら、そんな疑問も解消。

自分の持参した木材を見せたり、主な使用目的を伝えたりすることで、最適な塗料を教えてもらうことができます。

今回、僕がすすめられたのは、「ウッドワックス」と「フロアクリアー」の重ね塗り。

最初に「ウッドワックス」を塗ることで木材に色をつけ、その上から「フロアクリアー」を塗って耐久性を上げるというやり方です。

問題は、どんな色に仕上げるかですね。

オスモカラー

こちらのショールームには、木材の種類ごとに各色のサンプルが用意されています。

「木材の種類×色数」なので、サンプルだけでもかなりの数になります。

オスモカラー

こうして眺めてみても、同じ色で塗っても木材の種類によって仕上がりの色合いが異なるのがわかります。

僕が持参したのは「ヒノキ」と「スギ」なので、その着色サンプルを出していただきました。

オスモカラー

こちらが「スギ」に「ウッドワックス」で着色したサンプル。

オスモカラー

こちらが「ヒノキ」。

そうなんです、これが見たかったんですよ!

DIYショップなどにもオスモカラーの着色サンプルは置いてありますが、おそらく「ヒノキ」のサンプルを置いてあるところはないんじゃないでしょうか。

やはり同じ木材で色選びができると安心です。

カラーバリエーションは、ナチュラルやブラウンの定番はもちろん、ブラックやグレーのような個性的な色も用意されています。

これを見ただけでも、すでに仕上がりのイメージがわいてきます。

自分が思い描いていた色に近い色は、「オーク」「パイン」「チーク」の3色でしょうか。

オスモカラー

オスモカラー

オスモカラー

次回は、この3色を持参した木材に着色してみたいと思います。

(つづく)

取材協力 オスモ&エーデル

【新宿ショールーム】

東京都新宿区西新宿1-20-2 ホウライビル11F

電話番号 03-6279-4971

営業時間 10:00~17:30
※土のみ 10:00~15:00 (予約制)

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