窓の目隠しは楽しみながら、が正解!視線が気にならなくなるアイディア3つ
新緑が美しく、風も心地よいこの季節はレースのカーテンを開けて、開放感を楽しみたい!
でも家の中が丸見えになっちゃうのはちょっと恥ずかしい……。
そんなあなたのために、カーテンを使わずに、しかも楽しみながら窓の目隠しをするアイディアを3つご紹介します。
1.まるでステンドグラス!? ガラスフィルムで隠す
ここは透明の窓なので、カーテンをしないとお隣の窓と向かい合ってしまい、室内が丸見えになってしまう場所なんです。
そこで、ネットで見つけたガラスフィルムを貼ってみました。
ステンドグラスのような、石畳のような。結構気に入っているデザインです。
あえて西向きの窓に貼っています。
西日が差す僅かな時間、とてもキラキラと輝いて見えるんですよ。
貼り方はとっても簡単で、汚れを拭き取った窓に霧吹きで水をかけたあと、適当なサイズにカットしたフィルムを貼るだけ。
空気が入らないようにだけ注意すれば、何度も張り直しが効くので失敗がありません。
他にも曇りガラスのようなデザインや花柄のものなど、ネットでいろいろな種類のものが売られているので、気になる方はポチってみてください。
2.棚を付けて雑貨をディスプレイする
ここはめったに人が通る場所ではないのですが、外から覗こうと思えば覗ける場所……誰ものぞきませんが。
ここに棚を作って好きな雑貨を飾っています。
とはいっても窓枠に釘を打ち付ける勇気はないので、ホームセンターでカットしてもらった板をボンドで接着し、ボックス状にしたものを積み木のように組み立ててています。
これは何個も積み重ねている状態です。
一部さきほども登場したガラスフィルムの切れ端をボックスの裏側に貼り付けたり、貼り付けなかったり。
そして飾れば飾るほど外からの目隠しになるという。
ちょっとした収納として、ニッチのように使える有効なスペースになりました。
雑貨が日焼けしてしまわないためにも北側などの日が当たらない窓におすすめです。
3.日よけ効果も!? ぶどう棚で目隠し!
我が家は4年前にぶどう棚を設置しました。
こちらは北海道のため、木々がやっと芽吹き始めたかな?という季節なので骨組みがよく見えますね。
庭に面した1階の窓です。人が通る道路側には物置や植物を植えているので家の中はあまり見えません。
しかしお隣のお2階からは丸見えの場所なのです。
筆者がだらしなくくつろいでる姿を見せるワケにはいきません!見たくもないか(笑)
そこで上側からの目隠しと、夏の日よけ効果を期待してぶどう棚を設置してみました。
夏頃の写真はこちら。
ブドウは葉が大きいのでグリーンカーテンのように棚を葉っぱで覆いつくしてしまいます。
葉が茂る一時ではありますが、これだけ厚く緑が重なれば、暑さもしのげるシェード代わりにもなりますよ。
小さい実はブドウではなく、隣に植えているジューンベリーの実です(ジャムにするとおいしい!)
秋の写真がないのでブドウが実った姿はお見せできないのが残念。
紫色のデラウエアと緑色のマスカットが、棚のすきまからぶら下がる姿が室内からも楽しめます。
小鳥が盗み食いしている姿も丸見えです(笑)。
いかがでしょうか。
目隠しと言えばカーテンで室内を隠すことを真っ先に考えてしまいがちですが、ちょっと手をかけるだけで目隠し以外の目的が増えて、室内の解放感とお楽しみが同時に手に入っちゃいますよ!