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丁寧な暮らしを楽しむ木の家つくり

最新システムキッチンのレンジフードは本当にお手入れしやすいの?【丁寧な暮らしを楽しむ木の家づくり】

先日、料理をしながらふとレンジフードに目を向けたら、油っぽい埃がチラチラと見えゾっとしました。

実は、レンジフードの掃除を長いことサボっていました。

筆者のように掃除をサボっていると、空気の吸い込みが悪くなるのはもちろん、最悪の場合は故障の原因にもなってしまいます。

今回は、そんなレンジフードの掃除方法をご紹介します。

 

「本当にお手入れしやすいの?」を検証!

キッチンはタカラスタンダード

我が家のキッチンはタカラスタンダードです。

「耐久性」「お手入れのしやすさ」「お値段」に納得して選んだのですが、実際気になるのは「本当にお手入れしやすいの?」ということ。

タカラスタンダードのキッチンがお手入れしやすい理由は、汚れる部分がホーローで作られているためです。

しかも、レンジフードの汚れの約97%は、ファン以外の部分につくそうで、その97%をホーローがガードしているのです。

油でギトギトになり、埃までこびりついているレンジフードですが、どれほど簡単にお手入れできるのでしょうか?

 

お手入れの前に用意するもの

用意するものは以下の通り。どのご家庭にもあるものばかりです。

お掃除グッズ

freeangle / PIXTA(ピクスタ)

・ゴム手袋(汚れだけでなくケガをしないようにつけてください)
・ぬるま湯
・桶
・中性洗剤(液性の表示が中性となっているもの)
・布3枚くらい(濡れ拭き用と拭き取り用)
・スポンジ

お掃除を始める前に、誤って換気扇が回ると危険ですので、分電盤のレンジフード用ブレーカーを切るか、電源プラグをコンセントから抜いてくださいね!

そして、できれば新聞紙を敷くなどして、軽く養生をすると良いです!

油と埃が混ざったカスが結構落ちてきますよ。

 

いよいよお手入れスタート!

レンジフード

では、まず整流板と呼ばれている、レンジフードのカバーを両手で開けます。

開けると、さっそくフィルター部分やフードの内側に、油と埃がびっしりついていて、ゾッとします……。

グリスフィルター

見た目では分かりづらいのですが、触ってみると、油のベタベタ感はかなりあります。

整流板の内側の汚れは、中性洗剤で浸した布やスポンジで汚れを拭き取り、水拭き、乾拭きもして洗剤と水分が残らないようにしてください。

ホーローのおかげで、すんなりキレイになりました。

グリスフィルター

そして、グリスフィルターと呼ばれている、板状のフィルターを外します。

このフィルターは変形しやすいようなので、両手でそっと扱ってください。

筆者は、気をつけていたものの、ギトギト油でツルっと滑り、落としました……。

グリスフィルター

フィルターは油も埃もかなり付いているので、スポンジに洗剤を含ませて、汚れを取るようにして洗います。

あんなにびっしりついていた汚れも、ホーローだからか、ここでも簡単に落ちていきました。

洗ったら、錆びないようにしっかり水分を拭き取ってください。

ファン

そして、ファンの部分です。

ファンを取ると、大掛かりになるな〜とためらいながらも、この機会にと、取りました。

取ってみたら、なんてこともなく、簡単です。

ファン

ただ、この、ファン部分はホーローではないので、油がなかなか落ちないのです。

ファン

もっと強力な洗剤を使おうか迷い、タカラスタンダードに問い合わせをしたところ、中性洗剤以外はおすすめしないとのことで、中性洗剤に1時間ほど付け置きしてみることにしました。

それでも油汚れはしつこいですね。

なかなか落ちないので、歯ブラシを使ってゴシゴシと汚れを落としました。

フィルター周りやパネル面や側面

また、フィルター周りやパネル面や側面も、スポンジや布で汚れを取り、洗剤や水分が残らないように拭き取ってください。

これで終了です!

ホーロー部分だけの掃除であれば、1時間かからずにできましたが、ファンの油汚れには時間が掛かり、苦戦しました。

 

実際にやってみてお手入れのしやすさを実感!

レンジフード

いかがでしたか?

レンジフードのお手入れ、本当に簡単でした!

ファンの部分だけはホーローではないので、汚れを落とすことに苦労しましたが、これなら、年末の大掃除の時というより、年に2〜3回は気軽にできそうです。

ホーローのおかげで簡単に汚れが落ちてくれることと、シンプルな構造で、簡単に取り外しができるということが、お手入れのしやすさを実現しているんだなと実感しました。