防災リュックより先に!熊本地震経験者が教える見直してほしいポイント7つ

大きな地震の後は、防災意識が高まります。

でも、「とりあえず防災リュック!」と思っていませんか?

もちろん、防災リュックはあったほうがいいですが、まず第一は命を守ること!

私は2年前に熊本地震を経験しました。家が命を脅かす場所になるという危険性も知りました。まず見直すべきは防災リュックより家の中!命に直結しますからね。

家の中で、とりあえずここを見直してほしいと思うポイントをご紹介します。

1.背の高い家具

背の高い家具

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

家の中で一番危険なのがこれ!大きな家具が倒れたら大人でもひとたまりもありません。

耐震グッズをつけることが前提ですが、中には「耐震用の棒が外れて倒れた!」という方も。

これはつける位置やサイズが間違っている可能性があります。時間が経つと緩んでくることもあるので、今一度ご確認ください。

海外のインテリアで天井まであるような棚を見かけますが、あれは地震のない地域のもの!日本に住んでいる限りは、オシャレさより安全性を取るべきだと思います。

 

2.詰め込みすぎの棚

詰め込みすぎの棚

小さな棚であっても詰め込みすぎは禁物です。

特に注意すべきは食器棚と本棚。棚自体も危険ですが、食器や本の1つ1つが凶器になります。

 

3.頭上に置いている重いもの

頭上に置いてる重いもの

土鍋や季節外の家電などを冷蔵庫の上やタンスの上に置いていませんか?

このせいで怪我をされた方が大勢いるので本当に危険! 整理収納の意味も兼ねて、今こそ見直すべきがかもしれませんね。

 

4.陶器のライトやガラスのシャンデリア

陶器のライトやガラスのシャンデリア

これは私も経験したのですが、陶器のライトが割れました。転がってる陶器の破片を見た時は本当に怖かったです。

大きな地震が来たときはしゃがむのが精一杯!

もし、この照明の下にいる時に地震が来てたら……。考えるだけでもゾッとしますよね。

割れない素材のものが一番ですが、もし選ぶ際はダイニングテーブルの上など、下に人がいない場所にしてください。

 

5.閉められない食器棚

閉められない食器棚

最近人気なのがキッチンのオープン棚。インスタ映えするので憧れるのはわかります。

ただ、大きな鍋や食器を並べているのは気になります。

もし落ちてきても身を守れるか、インスタ映えより防災の目線で確認してみてください。

 

6.布団まわりの家具

ふとん

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寝室では、立った状態では大丈夫でも、寝てみると危険な場合があります。

睡眠中はもっとも無防備な状態ですからね。実際に寝転んでみると思わぬ発見があるかもしれませんよ。

 

7.玄関周りの家具・荷物

玄関

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家の状態によっては、逃げ道を確保することも大事!閉じ込められるのは危険です。

すぐに靴が履けますか?玄関に荷物が積んでありませんか?内開き、外開き、どっちですか?

一度シミュレーションしてみてください。

これらの地震対策ができたら、次は防災リュックの準備です。

鉄は熱いうちに! 記憶は新しいうちに!準備はやる気のあるうちに!

そろそろ本気で見直しませんか?