お祝いや感謝の気持ちを伝える時、またはお別れの挨拶で花束を贈る人も多いと思います。お花のプレゼントって嬉しいものですよね。
でも子どもだったらお花よりもお菓子の方が嬉しいかも……。
そこで、子どもも大喜びのフラワーブーケならぬ「キャンディーブーケ」です。
作り方は簡単。100均で揃えたラッピンググッズで、普通のお菓子がなんとも可愛い豪華なブーケになります。
予算はひとつ500円以下! ラッピングは100均グッズをフル活用。
材料
- 好きなお菓子・曲がるストロー
- セロテープ
- 輪ゴム
- ラッピンググッズ
作り方は簡単で安全。子どもと一緒に手作りしよう!
まずは、ストローにセロテープでお菓子をペタペタくっつけていきます。
少々雑でも目立ちませんから、ここは子どもにやってもらいましょう。
小さいお菓子は数個ずつまとめてボリュームを出しましょう。
あとで角度をつけられるように、ストローの曲がる部分より上に付けてくださいね。
さて、お菓子をストローにくっつけたら、ひとまとめにして下の方を輪ゴムでとめます。
あとは、ラッピングしていくだけです。
今回は、ラッピングバッグを2枚に切り離して使うことにしました。
くるりと包んでこの通り。ボリュームを出すためにもう一枚包装紙を内側に巻いて、手前にキラキラのフワフワをぎゅっと詰めました。簡単ー!
手元にリボンを結んだら、出来上がりです。
ブーケよりもっと簡単。キャンディレイもおすすめ!
もっと簡単なものを!という方におすすめなのがキャンディレイやチョコレートレイです。
こちらもそもそもはお花で作るんですが、キャンディやチョコレートで簡単に出来ます。
材料
- キャンディやチョコレートなど
- 針と糸
高野のフルーツチョコで作るとカラフルで可愛いんです!
糸を通した針で、キャンディとキャンディをつなげていきます。この時は赤い糸で縫いました。3分くらいであっという間に終わります。
間に細いリボンを固結びするだけで華やかになりますよ。
これだけでも十分に可愛いのですが、メダル風にするなら大きめのお菓子をぶら下げてもいいです。
今年のバレンタインに子どもと一緒に作って大活躍してくれたチョコレートレイ。ひとつだいたい300円くらいで出来ました。
首にかけてあげると、男の子もおじさんたちも思わず笑顔になってましたよ。
いかがでしたか?
私は基本的に贈り物は、後腐れない「消えもの」にしています。キャンディーブーケやキャンディレイはそれにぴったりです。
手作りで心も込められるし、カラフルなお菓子の包装紙で勝手に華やかになってくれるし、食べたらなくなる「消えもの」だし、なんて素敵な贈り物でしょう。
子どもに限らず、大人でも喜んでもらえますよ。