保冷剤の再利用。おしゃれな消臭・芳香剤、リュックの背中蒸れに大活躍
保冷剤って気がつくと冷凍庫にたまっていませんか?
消臭剤や芳香剤への簡単アレンジや夏のリュックで蒸れを和らげる方法まで、今から使えるオススメ活用術があります。
日刊Sumaiの過去の記事から、「保冷剤の活用術」に関する記事を、3本まとめてご紹介!
1.消臭剤も芳香剤も簡単にできる
保冷剤の成分って、何かご存知ですか?
「食べられません」の表示があるので、中身は薬品のようなイメージがあるかもしれません。
実はその中身は、吸水ポリマーなんです。
水分を吸収して閉じ込める性質があり、オムツや生理用品などにも使われています。
この吸水ポリマーには、ニオイを吸着する働きもあり、市販の消臭剤や芳香剤にも含まれています。
ということは…。保冷剤の中身を空き瓶に移すだけで、消臭剤や芳香剤をDIYできるということです!
節約にもなりますし、保冷剤の再利用ができてエコ。一石二鳥のアイディアですね。
2.保冷剤で作る消臭剤・芳香剤のオシャレなアレンジ方法
保冷剤の中身にアロマオイルを加えると、オリジナル芳香剤が作れます。
ジャムの空き瓶で作ると費用は0円ですが、仕上がりはちょっと味気ない感じ。
そんなときは、DIYでかわいくオシャレにアレンジを加えてみましょう!
水性ペンや絵の具を使えば、簡単に色付けできて、グラデーションを楽しむことができます。
100均グッズの転写シールや麻ひも、造花を使った簡単アレンジ方法もご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!
3.リュックの「背中蒸れ問題」は保冷剤を使った簡単DIYで解決!
夏場にリュックサックを背負うと、背中が蒸れてとにかく不快。
汗で服がベトベトになるストレスや、肌が弱いとあせもができてしまう心配もあります。
そんな夏場のリュックサック問題も、保冷剤があればサクッと解決できますよ!
方法はとっても簡単です。大判の保冷剤をiPadケースに入れ、四隅をカードリングでリュックサックに固定するだけ。
材料はすべて100均で買えるので、思い立ったら即作ることができます。
保冷剤は、直接体に触れないので、衛生面の心配もなさそうです。
使ったあとにさっと水で洗い流して冷凍庫に入れておけば、繰り返し毎日使うことができますよ。