梅雨対策はセリアとダイソーで!梅雨時に役立つアイテム6つ
梅雨に入ると日差しが少なくなり、ジメジメとした日が続きます。さらに、雨のせいで途端に湿度が高くなります。
洗濯物も乾きにくいし、ポテトチップスやおせんべいのようなお菓子は湿気ってしまうし、主婦的な観点からは良いことがひとつもありません。
そこで、梅雨の時期を少しでも快適に過ごせるように取り入れると良い100均アイテムを、筆者のまわりの主婦たち聞いてみました。
実際に使ってみると、「これは便利!」と感じるが5つ見つかりました。
1.セリア「密閉シーラー」
まずは、セリアの「密閉シーラー」です。
熱が通る部分を袋の留めたい部分に合わせてホチキスの要領で挟み、そのまま滑らせて固定するだけ。
お菓子の袋くらいであれば、しっかりと留めることができました。
湿気に弱いお菓子も、これがあれば美味しい状態をキープすることができますね!
2.ダイソー「バスタオルハンガー」
次は、ダイソー「バスタオルハンガー」。かけ幅が最大65センチです。
バスタオルを二つ折りにせずに干すことができるので、梅雨のように乾きにくい時期にはピッタリだと思います。
また、収納するときには半分のサイズになるのも便利な点です。
3.ダイソー「早く乾くズボンハンガー」
3つめはダイソーの「早く乾くズボンハンガー」です。
ズボンハンガーを2本使用してズボンを干すと、いつの間にかそれらのハンガーがくっついてしまっている……というのは、洗濯あるあるなのではないでしょうか。
それを解消してくれるのが、このズボンハンガーです。
ピンチにボツボツとした小さい突起(滑り止め)がついているため、メンズデニムでも落ちることはありませんでした。
ウエストに太いゴムが入っているズボンや、地の厚いデニムなどを室内に干すと、翌朝になっても4割くらいしか乾いていないというようなこともありますが、「早く乾くズボンハンガー 」を使用したところ、一晩で7割くらい乾きました。
4.ダイソー「7連ハンガー」
4つ目はダイソー「7連ハンガー」です。
2〜3着分くらいのスペースでより多くの衣類を干すことができますから、ハンガーを干すスペースが満足に確保できないときには便利です。
しかし、洗濯物同士が重なってしまうため、これを使用して洗濯物が早く乾くかどうかという点からみると、少々残念な結果に………。
ただ、部屋干しをする上で重要なのは、洗濯物同士のスペースが確保されるということ。
写真のように横にして使うことで均一なスペースが作れるので、使い方によってはかなり便利な商品だと言えるでしょう。
5.ダイソー「シャワーホルダー用ランドリー浴室フック」
最後はダイソー「シャワーホルダー用ランドリー浴室フック」です。
ただ可動式のシャワーホルダーの場合、手前に重いものをかけるとシャワーホルダーが下方向へと徐々に移動してしまいます。
レディースのTシャツ(薄手)程度であれば動きませんでしたが、メンズのTシャツ(少し厚めの生地)では下方向へと動いてしまい、その状態では使用することが難しく感じました。
一番奥の穴であれば、シャワーホルダーが下方向へと動いてしまう事態もなく、快適に使用することができました。
浴室乾燥で洗濯物を乾かすことも増えるこの季節、限られたスペースの中で洗濯物同士の幅を確保するという点において非常に役に立つ商品だと思います。
番外編 ダイソー「ステンレスハンガー6ピンチ丸型」
予備のハンガーピンチとして使えるのがダイソー「ステンレスハンガー6ピンチ丸型」です。
小さめのサイズなので、靴下や下着など、細かなものを干すのにちょうどいいサイズ感で、我が家ではなかなか重宝しています。
ちょっとした隙間に対応するのも便利です。
気温や湿度がまったく同じ状態での実験ではないため、比較実験としては不完全です。
あくまで、家事を行う主婦の“感覚的”な問題として、そして梅雨を乗り切るアイディアとして捉えていただければと思います。