知らないとソン!イケア「HOPPVALS(ホップヴァルス)断熱ブラインド」の仕様変更点3つ
「断熱は窓を重視」というのが、ここ数年で常識となりつつあります。
これから暑くなる夏の時期は特に大事になってきます。
今回はイケアの人気断熱ブラインド「HOPPVALS (ホップヴァルス)」の新型と旧型の変更点と利点について紹介します。
「HOPPVALS (ホップヴァルス)」が微妙にカスタマイズされていた!
以前もご紹介したイケアの断熱ブラインドHOPPVALS (ホップヴァルス)ですが、我が家で取り付けた長いサイズのものは廃番になっていました。
しかし、うちの大型犬は、そんな事情などおかまいなしに顔を突っ込みます……。
1本は上げ下ろし機能に不具合が出て困っていたところ、昨年から同じサイズが再び販売されているのを見つけて、すぐに2本購入しました。
すると、以前のものと仕様が変更してる点があったんです。
その3つをご紹介いたします。
1・ 壁に取り付ける上の部分が大きくなっていた
こちらが壁に取り付ける上の部分。左が旧型、右が新型です。

ホコリが付いているのが旧型ですね
新型の方が大きくなっていますよね。
より丈夫にするため大きくしたのかな?と、取り付ける時点では気にしていませんでしたが、いざ降ろしてみると結果的にブラインド面全体が、前よりも数センチ壁から離れることに。
狭い部屋や窓の用途によっては、マイナスになってしまうかもしれないと思いました。
2・同じホワイトでも異なる色合い
旧型は真っ白でしたが、新型はごく淡いオフホワイトです。
日本の住宅に馴染みやすいよう配慮したのでしょうか?
でも我が家のように旧型もごく近くに配置されていると、新旧の色違いがはっきり分かってしまいます。
壊れていない方も結局、取り替えることに。
ま、汚れてもいたので諦めがつきましたが、個人的には旧型の真っ白の方が好みだったので、ちょっぴり残念でした。
3・指をかけるリング部分は細くなった
指をかけるリング部分、タイプと形状が大きく違います。
手前の旧型は前に突き出て固定ですが、新型はぶら下がって揺れるタイプ。
しっかりつかめる旧型に慣れてしまっていると、固定されていない新型に指がうまく入らない事が多く、ここだけは旧型に付け替えようと試みるも……、
今度は、それをはめる下端部分が数ミリ細く、旧型とはサイズが合わないので交換は諦めです。
早く慣れたいと思っています。
基本的な利点はそのまま!HOPPVALS(ホップヴァルス)の魅力とは?
以上、仕様変更点をまとめてみましたが、このブラインドHOPPVALS(ホップヴァルス)の良さは変わらずです。
こちらが良いポイントです。
- 軽くスムーズな操作性
- 断熱層をつくるハニカム構造
- 強い日差しを柔らかく遮ってくれる
- 和洋どんなインテリアにも馴染みやすい
- 手頃な価格
これから本格的な夏、暑い空気は窓から最も侵入するといわれています。
気になる方は、ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね!