風水コンサルタント種市勝覺先生

自分ばかり次から次へと家事をこなす日々に疲れました…【風水で解決】

家や家族に関する、さまざまな悩み。

もしかしたら“風水”に解決のヒントが見つかるかもしれません。

風水コンサルタントの種市勝覺(たねいち しょうがく)先生が、あなたの悩みを、風水の観点から、解決します!

Q: やるべき家事が芋づる式に思い浮かび、バタバタと動き回る毎日。趣味の時間も持ちたいのに…正直疲れています

撮影 難波雄史

きっと責任感の強い方なのでしょう。。。

「べき」が強く、自分の「したい」を後まわしにする『べきべき星人』タイプなのかもしれませんね。

『べきべき星人』の特徴はいつも氣をはりつめて緊張しているので、やはり疲れてしまいます。

洗濯ものの山

freeangle / PIXTA(ピクスタ)

また、「何でも自分ひとりで、チャンと頑張らないと」という思考は生氣型ではなく「殺氣型」。

自分に対してとても厳く、周りの人に迷惑をかけたくないし、「私さえ我慢すればイイから……」となってしまうと、周りにの人からしても手伝いたいのに手伝わせてくれず、モヤモヤした人間関係へ。

 

自立とは、「自力」の範囲をよく理解し、必要とする「他力」と良好な関係にあること

しつけ

タカス / PIXTA(ピクスタ)

「自分でやらなきゃ」と思ってしまう思考の原因には、親のしつけの影響も大きいかと思います。

ご本人は“しつけの通り”自立するために「べき」をはたし、「したい」ことをガマンしているにもかかわらず、周囲と調和しながらの「自立(個性の発揮)」ではなく、いつのまにかチームやご家庭の中でも『孤立』していた…なんてケースも少なくないです。

ムリをすれば、自分でこなすことはできる。でもそこには充実感ではなく、不足感や追いついてない感がついてくる。

でも、人には頼れないから(頼る=迷惑をかける)自分でさらにハードルをあげて、孤立してしまう。

おねだり

polkadot / PIXTA(ピクスタ)

本来自立とは、たくさんの「べき」をこなせる人になることではなく、「自力」の範囲をよく理解して励み、必要とする「他力」と良好な関係を築ける人になること。

ひとりで頑張るというのは誰かの活躍の場を奪い、ヒトリジメして人に与えないことになってしまいます。

 

自分ひとりで抱えこまないことで生氣を取り戻す

シンクに洗い物

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

自分で「やりたい」のであればやったらいいのですが、抱え込んで「殺氣立つ」のは不調和の証。

殺氣を追い払い、生氣を取り戻すにはどうすればいいか?

まずは、もしバタバタの毎日なのであれば、「達成基準」のハードルをぐん!と下げること。

具体的には「できてアタリマエではなく」「できなくてアタリマエ」に変えていくこと。

もしかすると、ここで無力感や敗北感を感じるかもしれませんが、

ハードルが高いことによっておこるのは、いつも不足感(理想より低い)ですので、

ハードルはとことん下げる(今日、息をしているだけで十分だ!家事は二の次!くらいに・笑)。

すると、これまでの感覚からは少しずつですが解放されていくかと思います。

森林

まちゃー / PIXTA(ピクスタ)

もう一つは、優先順位を「べき」ではなく、少しでもいいので「したい」を優先させていくこと。

趣味の時間は「べき」をすべて終わらせてから……ではなく、まず先に小さ目の「プチしたい」を満たし氣分を乗せてから「べき」に臨むなど。

これはプランニングとなりますので、アタマの中ではなく、できれば紙に一度すべての「べき」と「したい」をリストアップしてから、ゆる~い基準で順番を決め、そして一度決めたことは……

コロコロ覆しましょう!(笑)(囚われることなく、柔軟なこともまた生氣)

すると、殺氣に満ちた思考に囚われずに、今よりもっと充実した生活を送れるようになるかと思います。

また、ここは自分でやらなくてもイイかも(お願いしてみよう!)という部分に氣づくかもしれませんね。

応援しています。頑張ってくださいね!

(取材・文 門上奈央)

 

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