ダイソー「靴の修理屋さんキット」が使える!100円で靴修理に挑戦

近所のお店では、靴底のかかと張替えが「1,600円」だそうです。

正直ちょっと高い……と感じました。もうちょっとお金を足せば、安い靴なら買えちゃうお値段ですよね。

今回は、ダイソーで買える靴の修理キット「靴の修理屋さん」を使って、自分でお手軽に“靴のかかと”修理に挑戦してみます。

たった100円で大丈夫?ダイソーの靴修理キットを買ってみた

靴修理

先日ごくごく普通に歩いていたら、とつぜん靴音が「カポカポ」と言い出しました。

靴の裏側を見てみると、片方の靴底のゴムが外れていたんです。

もともと数千円で買ったものだし、なんの思い入れもない靴でしたが、プレーンなその形から、年に何度か履きたくなる時がある、そんな感じの靴でした。

修理に出すほどの靴でもないし、この靴に1,600円出すのちょっと……。

靴修理

「でも捨てるのも、もったいない」

捨てるに捨てられずにいた頃、ダイソーで「靴の修理屋さん」という靴のかかとの修理キットに出会いました。

靴の修理屋さん

「100円で靴が直せたらラッキーかな? 失敗したらその時はその時だ」

そんな軽い気持ちで自分で靴の修理をしてみることにしたのです。

 

靴を修理するのに必要な道具3つ

靴修理

  • 金づち
  • ゴム・プラスチック用ボンド
  • カッター

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修理キットに入っているパーツがコチラ。

  • かかとのゴム2枚(横約5.5センチ、縦約7センチ)
  • クギ10本
  • やすり1枚

靴修理

靴底のソールはプラスチックのように固い素材かと思いきや、クッション性も感じられるような柔らかさ。

ちょっと完成後の履き心地に期待してしまいます。

 

塗る・貼る・打つ・切るの4ステップで簡単に修理ができる

靴修理

まずは古くなったもう片方の靴底のゴムを外します。

靴底に凹凸がある場合は、付属しているやすりを使って平らになるように削ります。

靴修理

 

step1. ボンドを塗る

靴底にたっぷりとボンドを塗ります。

この靴はかかとの中が空洞だったため、接着できる面積が少なく密着度がちょっと心配。

ちゃんとくっついてくれるでしょうか?

靴修理

 

step2. ゴムを貼る

驚くほどに、かかとのカーブがぴったりマッチ。これは予想外のラッキーでした。

ダイソーの「靴の修理屋さん」はこのソールタイプの他にも、男性用の靴にぴったりな幅広タイプやヒール用の靴底ソールも販売されていました。

このまましばらく時間を置いて乾かします。

ボンドが強力だったおかげか、ちゃんとソールがくっついてくれました。

靴修理

 

step3. 釘を打つ

次はいよいよ釘打ちをします。

この靴の場合は、もともと釘穴があったのでそこを狙って釘打ち。

靴穴を空き缶にはめ込んで釘を打つと、釘が打ちやすくなります。

靴修理

 

step4. カットする

ゴムがかかとから、1センチくらいはみ出ていますね。ここをカッターでカットします。

靴修理

今回の修理作業の中で、一番難しいと感じたのはゴムのカットでした。

切り口をキレイにカットできるかどうかで、仕上がりに影響が出ます。少しコツがいりそうです。

1カット目は大まかに一度ゴムを切り落とし、2カット目でかかとのライン沿ってカットすると上手くいきます。

少しずつカットせずに、ゆっくりとひと押しで切り落とす感じでしょうか。

カッターは工作用の小さなモノではなく、グリップが大きく、刃も幅があって安定感のあるものが切りやすいと思います。

 

完成の満足度は星4つ!! 器用な人なら5つ星かも!?

靴修理

完成しました!

釘の跡が残念ですが、普段歩いていて人に靴の裏を見られることはありませんので、そこは気にしないことにします。

靴修理

完成度を評価するなら星4つ!!

星が1つマイナスなのは、片方の靴のゴムを慎重にカットしすぎたのか、のこぎりのようにギリギリと少しずつ切ってしまって、ゴムの切り口がちょっと雑……。

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横から見るとこんな感じ。はみ出したボンドはカッターで削り落とし、残った部分を除光液で溶かして丁寧にふき取りました。

仕上げに靴墨を塗ります。

思っていた以上に上手くできて大満足!

確かに買い替えた方が手っ取り早いし、靴の寿命も長いかもしれません。

しかし自分で手直しすることで、捨てられるはずだった靴に、新たな息を吹き込んだ満足感がありました。

たった100円で簡単にここまできれいに修復できるなら、やってみる価値はあると思いませんか?

完成後、すこし履いて歩いてみましたが、違和感もなくすぐに壊れてしまう心配はなさそうです。

クッション性もあって履きやすい!けれどソールが柔らかすぎて、靴底がすぐにすり減ってしまうかもしれませんね。

「修理に出すほどじゃないけど、捨てるのはもったいない」

そんな修理が必要な靴がありましたら、お手軽に100円で修理ができるので、自分で挑戦してみてはいかがでしょうか?